これが私の仕事 |
適切な介護保険サービスの提供 私は介護保険サービスの給付に係る事務を担当しています。事業者からの保険請求に関わる対応、高額介護サービス費等の支給、各種認定証の発行など内容は多岐にわたります。それ以外にも日々電話や窓口での対応で、事業者の方からの質問や高齢者からの相談などが後を絶たない状態です。事業者からの質問では、専門的な内容が多いので、制度内容や根拠法令などをしっかりと確認をした上で説明、指導をするように心がけています。一方、高齢者の方の相談については、初めて介護保険制度を利用する場合や、給付の対象になるかの相談など内容は様々です。内容によっては、医療や他の福祉関係部署での対応になる場合もあるので、相談内容についての正確な聞き取り、また幅広い知識と視点をもって適切に対応することが求められます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
市民の方からの感謝の言葉 私は介護保険の部署に所属しています。日々、市民の方からたくさんの問い合わせに対応していますが、その多くは高齢者の方達です。「介護保険サービスで何ができるか」、「サービス費用をもう少しを抑えられないか」などその内容は様々です。対応の際、私は高齢者の方の立場にたって、できるだけ専門用語を使わず、分かり易い言葉に言い換えて説明するように意識しています。中には問題が解決しても、ご自身の話をする方もいますが。そのような場合にも親身になって対応するように心がけています。その中で「色々と話を聞いてくれてありがとう。」と感謝の気持ちを伝えて下さると、少しはお役にたてたのかなと思います。時にはお叱りの言葉をいただくこともありますが、この感謝の言葉が私の仕事に対する原動力となっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
市民の身近な存在として、住民生活の向上に貢献 私は百貨店業界で3年間勤務をしていました。そこでは商品や接客を通して、常に顧客満足を追求していましたが、次第に営利だけにとらわれず、広く住民の生活に関われる、地域に根差した仕事をしたいという思いが強くなり、公務員を志望するようになりました。その中で市民との距離が一番近い市役所に転職することを決めました。
市役所では定期的な人事異動により、様々な部署で業務にあたることになり、部署が変われば取り扱う内容も異なりますが、様々な分野で市民生活の向上に貢献できるのが、市役所での仕事の魅力的な部分だと思います。その中で西東京市を選んだ理由は、合併してまだ日が浅く、これから益々発展していく可能性がある当市で様々なことに挑戦して、これからの西東京市の発展の一端を担いたいと思ったからです。 |
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これまでのキャリア |
前職:百貨店(3年) → 2010年7月に中途採用で入庁:高齢者支援課(今年で5年目) |