これが私の仕事 |
安全で快適な公共施設の整備に努めています! 市内公共施設の設計、積算、工事監理、保全まで案件ごとに担当していますので、施設に関することなら大概の業務に携われます。また工事は完成したとしても、瑕疵検査や不具合の確認等、最後まで「安全」に対して全力で取り組んでいます。
現在は保育園の耐震改修工事に従事しています。保育園を運営しながら工事を行っているので、工事中は園児の住環境や安全確保のために、午睡の邪魔をしないようその時間帯は休工としたり、園児が怪我をしないよう足場にクッションを巻いたりと、工事監理に大変苦労しています。しかし、園児が興味津々で覗いてくる笑顔を見るとそんな苦労も忘れてしまいます。それはまた、西東京市の未来を支える貴重な財産である園児たちを地震から守る仕事ができるので、大変意義のある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の携わった仕事が形になる! 平成21~22年度にかけて、大型プロジェクトの一つである児童センター・福祉会館の建替事業に従事しました。
その時に仕上材や間取りを変えたいという施設の方の要望、周辺環境や騒音が心配という地域の方の意見、限りある予算の中で事業を行わなければならない市としての意向等、相反してしまう内容や苦労がありました。
しかし、それらを施工業者、設計事務所の方たちと協力し合い「より良い施設を作り、市民の方に安全で快適に利用していただく」という一つの目的に向かって努力し、様々な「想い」を集めて完成させたときは、感無量でした。
この仕事は多くの人たちと係わり合いを持ち、協力し合い、支えられながら目的を遂げる本当にやりがいのある仕事です。何より自分の携わった仕事が形として残りますので、他では得がたい達成感があります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
西東京市の未来にかかわれる! 営利を求めず人の役に立てる仕事、地域に根ざした仕事がしたいと思っていましたので、市役所を選びました。
私は西東京市の出身ではありませんが、旧田無市に所縁があったことや合併市である西東京市の新市建設計画の展望に携わってみたいと思い、西東京市に飛び込むことにしました。
また、建設業界は、設計(意匠・構造)、積算、工事監理、機械設備等、細やかな職種に分かれており、それぞれ専門的に行うことが多いと思います。しかし、行政ではそれらをまとめて自分で携わることができるので、幅広い知識が必要とされますが、自分の努力次第でいろいろなことにチャレンジでき、とても魅力的な仕事です。 |
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これまでのキャリア |
建設省(現国土交通省):10年 → 西東京市へ転職:総務部(建築営繕課)(現職・今年で4年目) |