これが私の仕事 |
全社の生産性向上を目的とした、集計作業や資料作成を担当しています。 私はマクロが組み込まれたExcelやAccessを使い、作業者が製品をつくる際、「どれだけの時間をかけたのか」「どんな作業をしたのか」「何にどれくらいの原価が掛かっているのか」といった実績の情報を集計しています。
集計した情報は、営業部や製造部の部長、課長、作業者など、さまざまな人が今後の方針を定める検討材料として使います。見る人の観点から、一番見たい数字をすぐに拾える資料作成が大切です。
それに伴い、各部署の知識や、資料作成のためのPCスキルが必要になってきます。入社当初は学校で習う程度のPCスキルでしたが、今ではかなり上達したと思います。
自分で考えて作成した資料が、まわりから「見やすい」「予測が立てやすくなった」といったように感謝されると、とてもうれしい気持ちになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社2年目に参加したプロジェクトが、社内の改善提案賞を受賞! 入社2年目のことです。数字を管理するのに時間が掛かっているという課題を解決するため、予算と実績を一覧かつリアルタイムで比較できるプロジェクトに参加しました。私は過去2年分の5280件の製品に関するデータを150種類のIDに振り分け、情報を整理していきました。
しかし、自社で取り扱う製品は多種多様で、元のデータに統一性もなし。それに加えて自分の知識も浅いため、苦労の連続でした。それでも各製品の担当者に教えてもらったり、自分なりにデータの判断基準を設けるなど、さまざまな試みを行いながら、1年間かけて作業を完成させました。
私が構築した管理システムによって、全部署のデータの見える化に成功し、仕事の質向上と効率化に貢献!このプロジェクトは改善提案賞をいただき、大きな達成感を覚えました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
航空宇宙産業に携わり、生まれ育った地元に貢献したい。 航空宇宙産業が盛んな愛知で育った私は、この地域で航空宇宙産業に携わることで、誇りを持って地域に貢献できると思いました。
また、「長く続けられる環境か?」も重点を置いていました。その点、当社は理想に近い会社でした。ワークライフバランスも取りやすく、仕事とプライベートを両立しやすい職場。女性社員も多く活躍しており、結婚して子どもが生まれても産休育休を使って職場に復帰しています。
さらには働いている人たちのアットホームな人間関係も魅力でした。常に笑顔で、仲間意識を持って働いている印象を受け、この会社でなら部署の垣根を超えてみんなで支え合い、居心地よく仕事できると思いました。実際、わからないことがあっていろいろな部署に質問しにいくと、すべての人が時間を惜しまずに教えてくれます。 |
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これまでのキャリア |
2017年4月入社 → 生産管理部・生産管理課(1年) → 生産事業部・管理担当(現職) |