これが私の仕事 |
製造現場の「困った!」を解決し、「より良く」していくメンテナンス。 製造業の設備、FAシステムの電気関係のメンテナンスを手掛けています。現在、システム制御部には、4名のスタッフがおり、営業担当ごとに分担して仕事を行っています。私の場合、緊急の故障対応と定期的な更新を半分ずつ手掛けているイメージです。具体的には、老朽化した機器や故障した機器の更新、設備の改善や追加に伴う工事や調整が中心です。お客様から、「使い勝手が悪いから何とかしてほしい」などの要望をお聞きし、構想、図面化、プログラム作成、電気工事、調整とプロセスに沿って一連の作業を行います。お客様の要望は、千差万別であり、その場その場で違なります。だからこそ、今までの経験が生きる仕事といえるでしょう。日々の積み重ねが自信と実績につながっていくのが、この仕事の面白さです。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
手掛けた設備が正常に稼働。「ありがとう」の一言が達成感につながります。 突然の故障に困り果てているお客様の元へ急行し、故障を修理。無事、生産がスタートできた時は、技術者として嬉しい気持ちになります。お客様がほっとした笑顔を浮かべながら「ありがとう。お世話になりました」と言ってくれるのを見ると、達成感もあります。このような仕事の積み重ねが、お客様との信頼関係を生み、お付き合いが長くなっていくのです。中には、入社以来、ずっと付き合っているお客様もいるほどで、部署異動した後も異動先から仕事をいただくこともあります。また、若い担当者になった時は、先方から「教えてください」と頼られることもあります。基本的に自分で設計、自分で工事、自分で調整を行いますから、川上から仕事の流れを把握して仕事に取り組め、オールマイティな人材に成長できる点も、この仕事の魅力です。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
腰を落ち着けて仕事が出来ると確信し、自分から売り込んで入社。 私は、中途入社で当社で3社目になります。1社目は、海外出張の多い会社、2社目は国内出張の多い会社でした。「もっと、腰を落ち着けて仕事をしたい」と思い、取引先だった当社に興味を持ちました。思い立ったら即行動。自分から売り込んで入社したのです。「こんな事業を手掛ける新しい部署をつくりませんか」という申し出を受け入れてくれた会社の柔軟な姿勢をありがたく思ったことを覚えています。それぞれが裁量権を持って動くのが当社の特長ですから、自分のペースで仕事を進められるため、オンとオフのメリハリがつきやすい点が魅力です。「みんなが残っているから帰れない」ということもなく、一人ひとりのプロ意識が育ちやすい環境だと思います。私自身も入社してからかなりスキルアップできたと感じています。 |
|
これまでのキャリア |
自動組立機、省現職力化機械製造業勤務(7年)→電気機械器具製造業勤務(7年)→現職 |