これが私の仕事 |
ロボット動作のためのプログラム作成。基板上のマイコン、PCソフト等色々 最終的には、客先が望む動作を行うロボット、客先が望むユーザーインターフェイスを目指すことになる。
開発課に所属する自分の仕事はその基盤を作ることである。Excelで例えると分かりやすいかもしれない。最終ユーザー(客先)はExcelシートの特定箇所に値を入力すれば欲しい結果が得られるものを求めているとする。
このとき最終ユーザーにそのシートを渡す人(他部署)がおり、その人はExcelの機能を利用してマクロやら何やらを盛り込み最終ユーザーが望む動作をするシートを作る。
そしてそのExcelの機能そのもの(数式の動作やグラフ機能)を作っている会社がある。
それが開発課にあたる。社員の作業を考えつつ、ユーザーにとっても使いやすいモノを作るのが私の仕事。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
アセンブラ、機械語から考えてC言語プログラムの最適化をできたこと マイコンにプログラムできる容量には限界がある。
また決まった時間内(100[μs], 1[ms]等)に処理する必要がある場合がある。そのため容量的, 速度的に効率が悪い処理は普段から避けた方が良い。そこでC言語によるプログラムの作成時や既にあるプログラムを編集する際は日常的に、最終的にマイコンに書かれる形である機械語に変換された形や、機械語と1対1の対応になるアセンブラに変換した形を考えてプログラムしている。
これ以上ないと思える効率的なプログラムを作成できた瞬間が一番嬉しい瞬間。言い換えるならば、自分の能力を信じられると思えた瞬間。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究室の教官の推薦と、在学中の知識が生かせると思ったため 専門職であれば、携わりたい業種に特に希望はなかった。
そんなおりに研究室の教官が「ここはどうだ。ロボットを扱っていて面白いかもしれない。
先輩も数人行っている。」とおっしゃった。そこで会社について少し調べたところ、プログラムや回路設計を行う仕事であると分かった。
研究室の教官の言葉があったこと、在学中に得た知識を展開していけると感じたことからこの会社を選んだ。 |
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これまでのキャリア |
開発 (現職・今年で7年目) |