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医療法人滋賀勤労者保健会は、「いのちの平等」をモットーに、1971年の創業以来50年以上にわたって多彩な医療・介護事業を展開してきました。現在は滋賀県大津市を中心に、診療所や介護施設、訪問介護・看護ステーション、地域包括支援センターなどを15カ所運営。施設の入所者から在宅生活者まで、地域のさまざま問題を解決し、みなさま一人ひとりが「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくり」を実現しています。
滋賀勤労者保健会が運営する滋賀県大津市にある「坂本民主診療所」や「膳所診療所」では、外来診療や在宅診療をおこない、人々の安全・安心・快適な生活に貢献しています。また、老人保健施設「日和の里」、訪問看護ステーション、訪問介護事業所、デイサービス、通所リハビリ、居宅介護支援事業所など、多彩な介護事業も展開。専門資格を持った多職種が連携することで、質の高いサービスを提供しています。さらに地域包括支援センターの運営やボランティアの協力による日中活動やレクリエーションにより、在宅生活でのお困りごとの相談・解決や地域交流を積極的におこない、ご利用者と地域の架け橋にもなっています。
働く職員が長く安心して働けるように、各事業所でさまざまな取り組みを実施しています。その一つが老健「日和の里」で導入している「ノーリフティングポリシー」。介助者の安全や健康を第一に考え、業界に先駆けて「持ちあげない・抱えあげないケア」を実践しています。また、残業削減や産休・育休・有給の取得を全施設・事業所で積極的に推進。家庭や子育てを大切に、仕事とプライベートが充実したワークライフバランスのとれた職場環境を目指しています。その結果、育休の復帰後に会社の支援を受けながら仕事と育児を両立する職員も。性別や年齢問わずに活躍できる職場、それが滋賀勤労者保健会が目指す一つのカタチです。
私たちが心がけているのは、その人らしさを大切に、一人ひとりに寄り添ったケアをすること。それぞれ違う体の状態や生活状況、想いや考え方、そんな個性を尊重し、考えた対応をおこなうことが本当のご利用者の満足につながっていきます。そこまでやるからこそ、私たちの想いは伝わり、感謝の言葉となって返ってくることがあるのです。そうしたやりがいを感じる瞬間が、私たちの医療・介護の仕事の醍醐味でもあります。最初はご利用者の求められていることがわからなかったり、応えられないこともあるかもしれません。まずは経験豊富な先輩について学び、助けてもらいながら知識や技術を身につけ、一つずつ応えられるようになっていきましょう。
事業内容 | ◆各医療・介護施設、事業所の運営
診療所2カ所、老健1カ所、訪問看護ステーション2カ所、ヘルパー事業所2カ所、デイサービス3カ所、通所リハビリテーション2カ所、居宅介護支援事業所2カ所、地域包括支援センター1カ所 |
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設立 | 1971年 |
資本金 | 861万円 |
従業員数 | 280名(正社員100名、パートアルバイト180名、2022年4月時点) |
売上高 | 14億円(2022年度) |
代表者 | 理事長 今村 浩 |
本部 | ◆医療法人滋賀勤労者保健会
滋賀県大津市昭和町2-17 TEL:077-524-8333 ◆医療・介護施設、事業所 診療所2カ所、老健1カ所、訪問看護ステーション2カ所、ヘルパー事業所2カ所、デイサービス3カ所、通所リハビリテーション2カ所、居宅介護支援事業所2カ所、地域包括支援センター1カ所 |
沿革 | 1971年 創業・設立 |
ホームページ | http://shigamin.jp/zezeshin/ |
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