業種 |
団体・連合会
その他金融/共済 |
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本社 |
北海道
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『JAなんぽろ』は、北海道の真ん中に位置する空知地方に拠点があり、新千歳空港や都心部(札幌市)までのアクセスが良い場所にあります。「永続可能な南幌町農業」を目指し、営農指導・農業振興事業、販売事業、購買事業など、様々な農業関連事業を展開。また「JAバンク」にて貯金・貸出などの金融サービスを、「JA共済」では、「ひと・いえ・くるま」の総合保障サービスを提供しており、地域の人々の暮らしに貢献しています。
北海道の中心部に位置し、農業の町として知られる“南幌町”。広大な自然がありながら、札幌・千歳からのアクセスが良く、近年移住者が増えています。そんな南幌町において、農家さんの経営を支えているのが当組合の事業。例えば、組合員である農家さんに対しては、農業経営に関する様々な相談を受けており、町内に11社ある農業生産法人に対してもコンサルティングを行っています。また農家さんが収穫した農産物を全国に向けて販売する役割も担っており、2023年は36億円を超える取扱高を誇っているのです。その他にも農業振興事業の一環として、新規作物の新技術の導入に向けた試験を行っており、地域農業の発展に貢献しています。
JAなんぽろでは、農家さんの経営を支える様々なサービスを提供していますが、地域住民にとっても欠かせない事業を展開しています。その一つが、「JAバンク」ブランドで金融サービスを提供している信用事業。他の銀行と同様に、貯金・貸出・為替業務などを行っており、地域住民にとって便利で安心な金融機関を目指しています。また共済事業(JA共済)では、組合員はもちろんのこと、それ以外のご契約者に対しても、生命・傷害・家屋・財産をトータルに保障。日常生活で必要とされる保障・ニーズにお応えし、安心した毎日を過ごせるようにサポートしています。これからも当組合は、多彩なサービスを提供し、地域の人々の生活に貢献していきます。
当組合では、南幌町農業の「未来」に向けた様々な取り組みを行っています。例えば、「安心・安全」な農産物を消費者に提供するために“クリーン農業”という施策を推進。クリーン農業とは、化学肥料や化学合成農薬の使用をできるだけ減らすという取り組みで、そのようにして生産された農産物には、道内独自の「Yes! clean」が表示されることになっています。現在、JAと組合員さんが一体となって「Yes! clean」の拡大に向けた取り組みを実施中。また南幌産の農産物の知名度向上を目指して、町内外へのPR活動なども積極的に行っています。地域の農家さんと協力して、一緒に農業を盛り上げていくことができるのも、JAで働く魅力です!
事業内容 | JAなんぽろでは、農産物を集荷・販売するだけでなく、組合員や地域住民の暮らしに貢献することを目的とした総合事業を展開しています。
◆信用事業 貯金・貸出・為替業務など、いわゆる銀行業務を行い、地域の皆様に便利で安心な金融機関としてご利用していただけるよう、さまざまな金融サービスを提供しています。この信用事業は、JA・信連・農林中金という3段階の組織が有機的に結びつき「JAバンク」として大きな力を発揮しています。 ◆共済事業 JA共済は「ひと・いえ・くるま」の総合保障で、組合員・利用者の皆様の生命・傷害・家屋・財産をトータルで保障しています。事業開始当初から、生命保障と損害保障の両方を提供しており、日常生活で必要とされる様々な保障・ニーズにお応えし、ご加入者の毎日の生活をサポートしています。 ◆営農指導・農業振興事業 組合員の農業経営に関する様々な相談業務や、町内に11社ある農業生産法人のコンサルティング、新規作物や新技術の導入に向けた試験、小学生を対象にした食農教育、販売事業と連携したPR活動など、南幌町農業の「今」を支え「明日」を描く事業を行っています。 ◆販売事業 組合員が生産した農産物の集出荷や、共同利用施設で選別・調製を行った商品を日本全国に向けて販売するなど、組合員の収入に直結している事業です。 安心・安全な農産物を消費者に提供するため、JAと組合員が一体となって「Yes!clean」の拡大に向けた取り組みや、町内外へ南幌産の農産物の知名度向上を目指して、PR活動なども行っています。 ◆購買事業 農業関連事業として、肥料や農薬などをはじめとした生産資材品を共同購入する事で、組合員に安価・安定供給を行っています。 また単に供給するだけではなく、適正な使用方法のアドバイスなども行っています。 生活関連事業として、灯油・ガソリン・LPガスなどの供給、および燃焼機器をはじめとした耐久消費財の販売、店舗外品の供給を行っています。 ◆総務事業 労務管理をはじめとして、JA内の事務業務の中心を担い、各事業が円滑に業務遂行できるようサポートを行っています。 |
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設立 | 1948年4月 |
資本金 | 出資金:10億93万円(2024年1月実績) |
従業員数 | 61名(2024年1月末現在) |
事業収益 | 28億666万円(2024年1月実績) |
代表者 | 代表理事組合長 林 裕司 |
事業所 | 本部事務所/空知郡南幌町栄町1丁目4番7号 |
沿革 | 1948年:幌向村農業協同組合設立
1949年:農協青年部発足 1943年:農協婦人部発足 1959年:南幌町農業協同組合創立10周年式典実施 1962年:町制施行により幌向村から南幌町に改められ南幌町農業協同組合に改称 1967年:農協ストアー新築 1968年:南幌町農業協同組合創立20周年記念式典実施/本部事務所ビル新築 1969年:南幌町指定金融機関に指定 1972年:共済事業農林水産大臣賞受賞 1975年:夕張太ライスセンター建設 1978年:南幌町農業協同組合創立30周年記念式典実施 1980年:南幌町蔬菜園芸組合設立 1986年:Aコープ本店建設 1988年:南幌町農業協同組合創立40周年記念式典実施 1992年:野菜等出荷貯蔵施設建設 1993年:種苗等供給施設建設(野菜等育苗センター) 1996年:長ねぎ選果施設建設 1998年:ライスターミナル(米夢21)建設/本部給油所新築オープン/南幌町農業協同組合創立50周年記念式典実施 1999年:夕張太給油所新築オープン/青年部創立50周年記念式典実施 2002年:南幌町穀類乾燥調製貯蔵施設(麦富21)建設 2003年:女性部創立50周年記念式典実施 2004年:温湯種子消毒開始/「YES!cleanなんぽろピュアライス」農林水産大臣賞受賞 2005年:JAなんぽろ野菜真空予冷施設建設 2009年:青年部創立60周年記念式典実施/本所給油所をセルフ化/南幌町農業協同組合創立60周年記念表彰式実施 2010年:南幌町蔬菜園芸組合30周年記念式典実施 2011年:Aコープ事業を(株)ホクレン商事に経営移管 2017年:総代会制から総会制へ移行 2019年:南幌町農業協同組合創立70周年記念表彰式実施 2019年:青年部創立70周年記念式典実施/グリーンセンター新築オープン |
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