これが私の仕事 |
保存機器のソフトウェア開発 私は主に国内外の工場で生産される、-85℃の超低温フリーザーや薬用保冷庫等の保存機器における、ソフトウェア開発の全般を行っています。製品は、市場のニーズ及びシーズに応えるべく企画され、それを仕様に落とし込み、設計、実装、検証と段階を経て、世の中に製品がリリースされます。私はこの流れを他の部門と協力しながら、手を動かし、頭を回転させ、全体を見ながら推し進めています。また、特に気を使う点として、我々が取り扱っている製品は医療機器であるため、高い品質が求められています。その中で、新しいことへの挑戦や、改善に真摯に取り組むことは、大変ながら、エンジニアとしての成長を実感でき、やりがいにつながり、楽しさを感じます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
エンジニアとしての誇り 入社2年目から3年目に、新型薬用保冷庫のニーズの洗い出しから実装まで担当しました。その中で、どのような仕様が、ユーザーが使い易いのか。どのように設計すれば、機能が向上できるのか。どのように実装すれば、品質が上がるのか。と日々、開発に没頭し、全力を尽くして仕事に取組んだ結果、周りの方々のサポートもあり、どうにか製品をリリースするまで漕ぎ着くことができました。リリース直後は、達成感や嬉しさより、安堵感の方が強かったです。しかし、製品を実際にユーザーが使っているところを目の当たりにしたとき、非常に嬉しさ感じました。そして、この嬉しさをエンジニアとしての誇りとして抱き、今現在、仕事に励んでいます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
モノづくり×医療 両親が医療従事者ということもあり、小さいころから、医療現場の大変さを教えてもらっていました。大学自体は医学とは関係が少ない学部へ進学しましたが、学生の時は、工学が医療にどう応用できるかが、頭の片隅にあったので、医療業界で働きたいという思いは強かったです。また、モノづくりが好きで、大学自体もモノづくりに関するサークルに所属していましたので、モノづくり×医療という点を重視して就職活動を行いました。その結果、当社が働く姿が一番想像できたために、入社を決めました。実際に入社して働いてみたところ、風通しがよく、年功序列的なものがなく、若いうちからチャレンジができているので、当時の私の判断は正しかったと思います。 |
|
これまでのキャリア |
保存機器のソフトウェア開発5年 (超低温フリーザー、薬用保冷庫、メディカルフリーザーの要件定義、設計、実装、検証、保守) |