これが私の仕事 |
新しい技術や製品が生まれる過程をリアルに感じられる 電動式医薬品注入器(注射器)のソフトウェア開発を担当しています。
よく病院で目にする、医師が使用する使い捨ての注射器ではなく、患者様がご自身で治療に必要な医薬品を注射する電動注射器です。ボタンを押すだけで針を挿し、お薬を注入し、針を抜くところまでを自動で行ったり、注射記録を自動で保存し医師に報告できるような電動ならではの機能を搭載した注射器の開発を行っています。その中で私は、ソフトウェアの仕様を考え、設計、実装、テストといった一連のソフトウェア開発業務を行っています。パソコン画面に向かってプログラミングするだけでなく、開発チームでアイデアを考えたり、実験に立ち会うなど、新しい技術や製品が生まれる過程をリアルに感じられます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
IT技術を医療に役立てられることがやりがい 入社当初は患者様の血液成分を測定するPOC生化学分析装置のソフトウェア開発に携わっていました。測定機能のコア部分の開発を担当させていただけることになり、「新入社員の私でいいの!?」と驚きと不安でいっぱいでしたが、ソフトウェア担当者の先輩方にアドバイスいただきながら、またチームの化学や電気などの技術者と連携しながら、開発を進めていきました。入社以来携わってきた分析装置が市場へリリースされたときは、とても嬉しかったのを覚えています。IT技術を医療に役立てられることにやりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ITの力を医療に! 「ITの力を医療に活用したい」と思い就職活動をしていた私にとって、PHCは、電子カルテ、診断機器、研究・医療支援機器など幅広く展開しおり、ITの技術を医療のさまざまな現場に生かすチャンスがあるというところに魅力を感じました。
実際に働いてみて思うのは、若手が活躍できるチャンスがいっぱいある会社です。入社1年目から新規開発を携わらせていただいたことで、ソフトウェア開発の一連の流れを学ぶことができ、次の製品開発に活かすことができています。また、PHCはさまざまな専門分野をもつ研究者が集まっているので、新しいものを生み出したい人には最高の環境だと思います。 |
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これまでのキャリア |
POC生化学分析装置 開発(3年)→電動式医薬品注入器 開発 |