みなさん、こんにちは!
山信商店 採用担当です。
今日はみなさんに、
山信商店ならではの職種「食空間プロデューサー職」についてお話しします。
みなさん、スーパーで働く人の職種といえば、販売職を思い浮かべるのではないでしょうか。
「(販売職、とはいってもどうせ品出ししたりするだけでしょ…?)」
なんて思っていませんか?
もちろん、品出しの仕事もするんですが、それだけじゃないんです。
山信商店の運営するスーパーやまのぶでは、
店舗のフロアで、お客様とお話しする社員をよく見かけます。
お客様「昨日勧めてくれたカブ、とってもおいしかったよ!」
社 員「そうですか!よかったです。何を作って食べられたんですか?」
お客様「そりゃ短尺状に切って塩とお出汁と、塩昆布とあと庭で採れた
柚子の皮を入れてさ、ちょっと揉み込んで浅漬けにして食べた」
社 員「美味しそうですね!浅漬けならカブの弾力のある食感も残るし、
いい食べ方ですね、勉強になるな~」
社 員「ちなみに今日は朝採れたばっかりの小松菜が入ってきてますよ!」
お客様「小松菜かね、ほうれん草はよく買って茹でて胡麻とあえてね、
だし醤油で食べたりするけど小松菜はあんまり買わんでね」
社 員「小松菜はほうれん草よりクセがなくて食べやすいですよ!
お揚げと豚バラ肉とで出汁で煮て、醤油酒みりんで味整えたら
とっても美味しいですよ!」
お客様「そうかね、だったらうちに昨日買った豚バラが余っとるで、
もらってこうかね」
社 員「ありがとうございます!」
社員に聞いてみると、スーパーには毎日同じお客様が来店されて、
毎日「あれはどうだった」とお話をすることも多いんだとか。
毎日会話していると、お客様の冷蔵庫の中をなんとなく想像できて
レシピも提案しやすくなるそうです。
私たちは商品を販売するだけではいけないと思っています。
口に入れるものを提供しているので、それだけの責任があると思います。
だから、私たちは自分たちを”販売職”ではなく、お客様の”食”を含む
生活を提案できるようなアドバイザーになりたいと考えており、
「食空間プロデューサー」と名乗るようにしています。
どうですか?少し山信商店のお仕事が理解いただけましたか?
もしご興味のある方は、ぜひエントリーしてくださいね。
まだまだ24卒の採用を継続しておりますので、
エントリーいただけたら、弊社からリクナビを通じてご連絡させていただきます。
採用担当 一同