これが私の仕事 |
工作機械の保全業務 弊社の本社工場には約2250台の工作機械や設備があります。中には最新鋭の設備もあれば30年以上頑張ってる設備もあります。私はそれらの設備の保守・メンテナンスを行っています。設備が故障してしまうと生産が止まってしまいお客様に迷惑を掛けてしまいます。それは会社の利益や信頼が失われるということになります。そういった状況にならないようにするのが私たちの仕事です。主に定期保全や予防保全を行い設備が故障しないようにする活動と突発的な故障対応活動の2つがあります。保全活動は、ただ部品を交換するだけではなく、再発防止や修繕費削減から保全マンとしてのスキルアップまでを目的としています。直接利益を生み出す部署ではないですが縁の下の力持ちとなり会社を支えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製造現場の方からの感謝の言葉 私が保全課に配属されて嬉しい、良かったと感じるのは修理、メンテナンス後設備が正常に復旧した時に現場の方から「ありがとう」と言っていただけることです。
その中で1番私の心に残ってエピソードを紹介します。
私が保全課に配属されて3か月ほどたった時に上長から初めて修理を任されました。初めて自分の力で修理するということでやる気と不安な気持ちが入り混じっていたことをよく覚えています。
新人教育で先輩方や上長に教えて頂いたことを思い出しながら診断・作業を行い、復旧させることが出来ました。その時に製造現場の方から「ありがとう。」と声を掛けて頂きました。仕事をして感謝の言葉を掛けて頂けるということが初めてだったのですごく気持ちよくうれしいことだと感じました。そして責任ある仕事をしているんだと自覚しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
設立80年を超える長い歴史と技術力 学生時代から自動車産業に携わりたいと考えおり、就職活動中に弊社を知りました。駆動系部品を設計・開発・製造そして生産工程設計を一貫して行っている事、設立80年という長い歴史がありその間赤字経営が1度もない安定感に魅力を感じました。
会社説明会の際に担当の方から会社説明と工場案内をしていただいた時に
地元大阪から業界トップレベルの優れた製品を生み出す浅野歯車で技術力を学び社会貢献したいと決心しました。 |
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これまでのキャリア |
現場研修(10か月間)→保全課 改善Gr(1年間)→子会社応援(2か月)→保全課 保全Gr(現職・今年で4年目) |