建物を快適な空間とするために欠かせないインフラの一つが「電気・通信」設備です。
私たちは数々の電気・消防施設・電気通信工事を手掛けることで
快適な環境づくりのお手伝いをしています。
学校・病院・公的施設・官公庁舎・大規模商業施設などの各種建築物を始め
トンネル・道路・信号機などの交通関係、
さらにはグラウンド・競技場・公園などに至るまで
幅広い領域の電気・通信工事を担当しています。
建物や施設を、快適で利便性の高い空間とするため最も重要なものの一つが『電気工事』です。昨今は、地球環境への負荷を低減しようと、省電力への配慮が強く求められます。快適性・利便性は保ちつつ、省電力や省コストにも対応するのは、決して簡単ではありません。そんな中、長沼電業社には、1912年の創業から数えて100年以上という歴史に裏打ちされた技術の蓄積があります。特に公共性の強い建物や、多くの人に利用される施設に強く、これまで平和記念公園、国際会議場、広島大学病院、マツダスタジアムなどの電気工事を手がけてきました。高い技術があるからこそ、官公庁や地元有力企業から厚い信頼を得ているのです。
電気設備工事と聞くと住宅やオフィス、工場、商業施設を思い浮かべがちですが、当社の事業領域は建築分野だけにとどまりません。例えば、道路・トンネル・橋・信号システム・鉄道・空港・港湾といった交通関係分野があります。また学校・病院・グラウンド・公園などの教育・健康分野でも、数々の実績を重ねています。これらの分野に共通するのは、第一級の安定性が求められる、ということです。どれも社会の基盤をなすものであり、もし電気関係に問題があると、影響の及ぶ範囲は計り知れません。トラブルや経時劣化に強く、長く安定的に使える仕組みが必要なのです。そうした厳しい水準の要求に応えられる対応力が、当社の強みになっています。
高い技術の要求される分野ですが、スタートの段階では意欲さえあればOK。理系出身でなくても構いません。実際、文系出身の社員も当社では立派に活躍しています。電気工事や消防施設工事、電気通信工事に関する知識や技術は、日常業務を通じて身につけられます。当社は、社員数40名の会社です。決して大きくない会社だけにチームワークがよく、和気あいあいとした雰囲気の中で仕事を進めていますので、新人もすぐに馴染むでしょう。実力をしっかり養った後は、電気工事士1種・2種、電気管理技術者や電気工事施工管理技士などの資格取得にも挑戦してください。確かな技術、一生ものの資格を身につけることができる仕事です。
事業内容 | 電気・消防施設・電気通信工事の設計・施工ならびに保守業務
ビル・マンション・工場などの建築物における電気・通信工事はもとより 道路・信号システム・橋・トンネル・鉄道・空港・港湾などの交通分野、 学校・病院・公園・グラウンドといった分野にも対応できるのが 当社の強みです |
---|---|
設立 | 1938(昭和13)年12月25日
【創業】1912(明治45)年5月25日 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 34名 |
売上高 | 8億4200万円(2021年実績)
|
代表者 | 代表取締役社長 長沼 毅 |
事業所 | 【本社】〒730-0036 広島市中区袋町6-14
【大阪営業所】〒530-0015 大阪市北区中崎西4-3-27 【東広島営業所】〒739-2504 東広島市黒瀬町宗近柳国1524-1 |
関連会社 | 長沼商事株式会社 |
主要取引先 | 中国地方整備局
近畿地方整備局 文部科学省 中国・近畿地区各国立大学 中国四国防衛局 近畿中部防衛局 中国財務局 近畿財務局 造幣局広島支局 農林水産省 農林水産省中国四国農政局 都市再生機構 西日本高速道路株式会社 日本郵政株式会社 雇用能力開発機構 労働者健康福祉機構 日本下水道事業団 広島県 広島市 広島市周辺市町 大阪府 大阪市 大阪周辺市町村 中国電力株式会社 三菱重工業株式会社 株式会社広島銀行 広島信用金庫 株式会社NTTファシリティーズ関西 安田学園 株式会社エディオン 日通不動産株式会社 株式会社ミライト 株式会社弘電社 株式会社協和エクシオ 中外テクノス株式会社 JRA 大手、地元建設業各社 民間企業各社 (順不同) |
沿革 | ■明治45(1912)年
当社創業者の長沼鷺蔵長沼電工部を創立。 ■昭和13(1938)年 商号を長沼電業社と改める。 ■昭和21(1946)年 終戦とともに株式会社長沼電業社を再編成。 ■昭和22(1947)年 大阪営業所(後に大阪支店に改組)を開設。 ■昭和23(1948)年 中国配電(現・中国電力)と取引再開。以降、三菱重工業広島造船所(現・広島製作所)、四国機械(現・住友重機械工業)、東洋工業(現・マツダ)などと取引を開始。 ■昭和30年代(1955~1964年) 東京、近畿、九州、四国までエリアを拡大。 ■昭和50(1975)年 沖縄海洋博のシンボル「アクアポリス」に代表される海上構造物の建設に携わる。 ■平成元(1989)年 広島国際会議場の電気設備工事に参加。 ■平成3(1991)年 平和資料館の電気設備工事に参加。 ■平成6(1994)年 広島ビッグアーチの電気設備工事に参加。 ■平成21(2009)年 マツダズームズームスタジアムの電気設備工事に参加。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。