ちょうどいい福祉施設丹の国福祉会です。
福祉業界における会社の選び方第二弾。
今回は、社会福祉法人の中で自分にぴったりの会社の選び方をお伝えします。
社会福祉法人の目的は「地域貢献」だと以前にお伝えしました。
なので、どの法人も少なからず「地域貢献」をアピールしているはず。
そんな中で一つ自分に合うかどうかを判断する基準が、
法人の経営スタイルが「攻め」か「守り」か。
これは法人のトップである理事長の方針が強く反映される部分で、
現在、攻めのスタイルの法人は国内はもちろん「海外戦略」に目を向けています。
他にも複数の施設を手広く経営したり、新しいシステムをいち早く導入するなど先鋭的な経営スタイル。
一方、守りのスタイルの法人は、
施設を増やしたり新しいシステムをいち早く導入と言うよりは、
現在の施設、利用者、職員に目を向け、しっかり向き合って確実な経営スタイルを貫こうとしています。
どちらがいいか悪いかではなく、
自分の志向にどちらが合うかどうかが大切で、
単に「家から近いから」とか「施設がきれいだから」だけで選んでしまうと、
「刺激がない」あるいは「いろんなことやらされる」と不満を抱えることにもなりかねません。
皆さんが福祉業界でどんなことをやりたいのか?をしっかり考えて悔いのない会社選びをして下さいね。