これが私の仕事 |
紙器製造の最終工程を担当。 私が所属する紙器2課は、印刷→打抜きの次に来る工程を担当しています。打ち抜かれた紙箱やパッケージはいわば展開図のような状態で、私たち紙器2課がのりしろに糊を貼って接着することで立体の完成形になります。糊を使う製品は、ほぼ全て私たちが仕上げています。
そんな課の中で私が担当している工程は、最後の検品と梱包です。立体に仕上がった製品を目視でチェックしていきます。お客様に確かな品質の製品をお届けするために、欠かすことのできない作業です。
検品する製品はものすごい勢いで流れてくるので、最初はそのスピードについていくだけでも大変でした。今はかなり慣れてきて、1日10万枚のラインを見きれるようになっています。自分が知っている商品の検品をすることもありますよ。コツコツ作業の中でテンションが上がる瞬間です(笑) |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
右も左も分からない自分を、先輩たちが支えてくれたこと。 入社して配属されるまで、紙器2課のことはよく知りませんでした。どんな人がいて、どんな仕事をするのか、最初はイメージできずに心配でしたが、実際に働いてみると優しい先輩ばかりで安心しました。特に仕事に慣れるまでは、先輩とペアで同じラインを担当できたのが心強かったです。分からないことが出てきたら、どの先輩に質問しても丁寧に教えてもらえたのが嬉しかったです。
あとは毎日のことですが、検品で不良品を見つけられた時は嬉しいです。そのまま出荷されていたらクレームの原因になっていたかもしれない訳ですから、それを未然に防げたと思うと誇らしく感じます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
きっかけはものづくりへの興味。人柄の良さで入社を決めました。 製造業で働いている高校時代の友人から、仕事の話を聞いたのが製造の仕事に興味を持ったきっかけです。専門学校で勉強していた情報系の会社に就職するという選択肢もあったので、どちらに進むか就活当時は迷っていました。そんな中就活サイトでヤカグループを見つけて、その後学校でもヤカグループの求人が出ていたので、縁のようなものを感じ受けてみることにしたんです。実家からそう遠くない姫路~加古川エリアで独り暮らしをしたかったので、その立地の条件にあてはまるのも後押しになりました。
そこから入社を決めたのは、説明会や面接の雰囲気が良かったから。職場の人間関係の良さが、選考を受けている最中でもよく分かりました。優しくて話しやすい人が多い会社というのは、実際に働きだしてからも強く感じています。 |
|
これまでのキャリア |
2023年に新卒で入社。以来紙器2課で働いています。 |