これが私の仕事 |
“困った”から始まるはじめまして 現在行っている相談支援事業は、相談員として利用者さんの“困った”を聴き、不安なこと、わからないこと、どうしたらいいんだろう?に向き合い、今できることを一緒に考えていくお仕事です。就労したい、そのための訓練をしたい、日中楽しく過ごす場所がほしい、家事の仕方がわからない、1人での外出は不安だ等、その方によって困りごと・解決方法も様々です。福祉サービスの調整をすることもあれば、お電話や面談で不安な気持ちに寄り添うときもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
困ったときに思い浮かぶ存在でありたい 相談業務では、サービスの更新時期や困ったことがあったタイミングでの関わりが中心となり、通所サービスのように毎日お顔を合わせるわけではないため、ご本人のことを知る機会や日々の様子や変化を身近に感じることは難しいのかなと初めは思っていました。直接関わる機会は減りましたが、その分その方に関わる事業所の方からご本人の様子を聞くことが多く、様々な視点で支援が展開されていること、それぞれの場所で見せるご本人の姿等を知ることができ、日々学びが多く、自身の引き出しが増えるような感覚がとても面白いと感じるようになりました。また、様々なサービスや支援者に支えられる中で、相談員のこの距離間だからこそ、“はっ”と思い浮かぶ存在であったとき、ご本人のヘルプの声を聴けたときに、これが今の私の役割なんだと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
身近の地域で展開されている福祉を見てみたい 学生時代は児童福祉に興味があり、実習に行った先も母子生活支援施設でした。そこで子どもに関わる中で、そのお子さんの背景には家族の存在があり、家族の笑顔が子ども笑顔に繋がっていると感じるようになりました。障がいがあっても働くための訓練をし、就職していくお母さんの話を聞き、少しずつ障がいがある人の就労支援に興味を持つようになりました。自分の生まれ育った地域で就労支援に力を入れているすずらんの会を説明会で知り、この会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
2013年 入職 就労移行支援事業 生活支援員→就労支援員
2018年 サービス管理責任者
2021年 相談支援専門員
2023年 係長 |