| これが私の仕事 |
作業や活動を通して、障害のある方の自立をサポートする仕事
主に知的障害のある成人の利用者を対象に、一般就労に向けた訓練や働く場の提供、自分らしく活動する事のサポート等を行っています。
私は『環境整備班』の統括を担当しています。環境整備班は、施設から地域の企業や学校等に利用者と一緒に車で出向き、除草や剪定、清掃等の作業に取り組みます。体力自慢や集中する事が得意な方等、利用者一人一人が個性を生かして作業に取り組めるように、声掛けや環境設定等の支援をしています。同時に、正しい道具の使い方や報・連・相の仕方等、仕事に必要なスキルの習得や個々の課題に取り組む事の支援もします。
他にも、グリーンハウスの利用を考えている方の見学・実習の受け入れや、施設職員に向けた研修会の実施等を担当しており、様々な人と関わる機会のある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日々学びがあり、自分自身の成長を感じられる仕事
若手の頃、大学で福祉の勉強をし、社会福祉士の資格も取得したため、「対人支援の基礎は出来ているだろう。」と過信していました。実際には、同じ話を繰り返しされる利用者やパニック状態になった利用者に対して適切な対応が出来ず、自分自身への悔しい気持ちや無力感が生じる事もありました。「このままではいけない。」という思いから、これまで以上に先輩職員等に助言を求め、支援方法を参考にしました。また、精神保健福祉士の資格取得を目指し、改めて学び直す事にも取り組みました。
その結果、困難と思われる場面でも、落ち着いた対応が出来るようになり、自分自身の成長を感じる事が出来ました。対人支援の現場では、利用者の成長や変化にばかり目が行きがちですが、職員自身が成長を感じられる事も、仕事をする上で大事だと考えています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「福祉の世界で仕事がしたい」という夢を実現
中学生の頃、高齢者施設でのレクリエーションにボランティアで参加した時、私の何気ない一言や行動が利用者の笑顔に繋がる場面があり、その経験をきっかけに「福祉の世界で仕事がしたい。」と考えるようになりました。大学生の時、社会福祉士の資格取得のための実習先が、主に知的障害のある方を対象とする施設でした。実習中や実習前後に学びを深めていく内に、「障害者支援の現場で仕事がしたい。」と具体的なイメージを持つようになりました。実は、その実習先こそが現在の職場です。様々な縁や巡り合わせに導かれて、この職場を選びました。
1か月間の実習で、実際の仕事を見て聞き、経験した事が大きな財産となりました。 |
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| これまでのキャリア |
２０１４年在学中に社会福祉士資格 取得
２０１４年入職 グリーンハウス（９年目）
２０１８年精神保健福祉士資格 取得 |
