これが私の仕事 |
会社全体の品質・環境関連の問題を解決・未然防止・従業員へ教育をする部署 私が所属している部署では、会社全体のクレームを0にするために、各部署で実施してもらう品質活動の方向性を教育することが1番大切な仕事です。その他にも、ISO9001/14001を取得しているので、更新・維持審査対応、内部監査の計画・開催、ISOの内容を従業員により深く理解してもらうための勉強会開催、会社として環境関連の様々な法律を守るための活動などを行っています。
基本的に各部署に教育をし実施してもらう立場であり、私より先輩の方々が大半なので、動いてもらえるように『伝え方』には注意をしています。ただ、頭を下げるだけではダメで、私の言葉に納得してもらった上で、自ら動いてもらわないと長続きしないため、一方的にお願いはせず相手の意見を全て聞いた上で、私の意見を伝えることを意識しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の考えを認めていただけた時の嬉しさは一塩 今の部署に異動してまだ1年目の際、当初は全従業員を教育する側、どの部署よりも権力がある部署(組織図では社長直下の部署)という立場になり大きなプレッシャーを感じていました。
以前は春日井工場としてクレーム0を目指して管理すればよかったのですが、全工場・全部署対象ですから、今までとは従業員への接し方も変えなくてはいけないと思い、日々何か窮屈な感覚がありました。
10ケ月が経った際に、とある工場の係長から『おまえにはなぜか昔から全て話しちゃうな~工場の人みんなおまえを受け入れてるぞ』と言われました。後日私の部署として言い続けていた品質活動の方向に動いてくれた時、とても喜びを感じたのと同時に自分自身の根本的な『話をしっかり聞くスタイル』は変えないと心に決め窮屈感が無くなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
発泡樹脂で様々な業界に製品を供給している技術力の高さと1年間の研修制度 就職活動において重視してた点が、その会社が作っている物に興味・おもしろさを感じることと、一つの業界に依存していないか(不況に強いか)の2点でした。
その中で当社の会社説明会に参加した際、発泡樹脂は魚箱のイメージしかなかったのですが、車のバンパーやトランクに使用されていたり、家電製品の部品、住宅関係など発泡樹脂が私達の生活の様々な部分で使用されていることにとても衝撃を受け、この業界に大きな興味が沸きました。また、多種多様な業界へ納入している(不況に強い)点も私の条件とマッチしたことで前向きに入社を考えるようになりました。
最終的に入社の決め手になったのが、当社の1年間現場研修制度でした。1年間、戦力としてではなく、じっくり育てるという企業文化にとても安心感を感じ入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
現場研修(1年間)⇒春日井工場・品質保証課(5年間)⇒品質保証・環境監査室 |