これが私の仕事 |
より安く,早く機械を作るための取組み 私が所属する電気設計では,機械を制御するプログラムから始まり,センサ類の選定やタッチパネルの操作画面作成など,主に機械の制御や操作にかかわる部分を担当しています。その中で私は,加工機の規格の標準化に向けた取り組みを行っています。加工機に使用する電子機器類や回路などを統一,標準化することで設計にかかる負担を軽減するとともに,時短やコストカットをする狙いがあります。現在は,過去に製作された機械の機能や使用されているセンサ類などを洗い出し,基本となる標準機能とお客様の要望に合わせて実装するオプション機能に分けてまとめている段階です。まだ形になるのは先になりそうですが,先輩社員たちと一丸になって議論をかわしながら,着実に進めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事を任される責任と喜び 8か月におよぶ新入社員研修を終え、2020年1月付けで電気設計に配属されてからしばらくの間は専門知識の勉強に勤しむ毎日でした。仕事に必要な知識を蓄えることは必要なことで,最低限の仕事ができるようになるため,十分な期間が与えられたように思います。しかし,勉強を行っている間には,早く仕事ができるようにならなければという焦りや周りが仕事を行っているのに自分はできていないといった負い目のようなものもあったように思います。しかし,資料のまとめや先輩社員の手伝いなどを徐々に任されるようになるにつれ、そういった思いもなくなっていき,正式な仕事をもらった時には,非常にうれしかったですし、ちょっとした達成感のようなものも感じました。仕事に対する責任ももちろんありますが期待に応えられるよう前向きに成長していきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自社で完結する一貫体制だからこそ得られるもの 私は、実家である香川県周辺で、工場で稼働しているような大型の生産機械を設計に携われる企業を探していました。その中で、当社のことを知る機会があり、希望であった大型の生産機械の設計に携われることや実家からそう遠くないことに加え、自社で受注から設計、アフターメンテナンスに至るまでを手掛ける一貫体制に魅力を感じました。私はモノづくりが好きで、中学時代から組み立てキットのロボットだったり、部活動でロボットを製作して動かしたりといったことをしてきました。その中で、自分の作ったものが実際に動くところを見るというのはいろいろと感じ入ることがあり、次につながる大きな原動力になっていた思います。なので、当社において自身の設計した機械が動くところに立ち会う機会が与えられることが最後の決め手であったと思います。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(2019年4月~12月) |