当社では、2025年度新卒採用にて営業職(MR)の新卒採用を開始いたします。
皆さんは、MRと聞くとどういうイメージを持つでしょうか。
「製薬会社で営業を担当する社員」といった印象を持っている方が多いと思います。
こちらの記事では、MRという仕事についてより詳しく知っていただくため、
Q&A形式でご紹介させていただきます。
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☆MR(医薬情報担当者)って何?
・医薬品の適正な使用方法や安全性に関する情報を医療関係者に伝達。
また、使い心地や安全性に関する情報収集を行い、それらを会社にフィードバックする役割。
☆具体的な業務は?
1.医療関係者(医師や薬剤師、特約店)のもとを訪問し、医薬品の適正使用のための医薬品情報を提供する。
2.医薬品の品質、有効性および安全性に関する情報を集める。
3.収集した情報について企業が分析・評価した結果を医療関係者に伝える。
☆医薬品についての知識や経験がなくても、MRになれる?
・MRは企業を代表して、医師や薬剤師に対して医薬品の情報を提供するという仕事です。専門性が高く、難しそうな印象があるかもしれません。しかし、実は活躍しているMRの多くは、就職後に医薬品の知識を身に着けています。
実際、上記写真右のN.Yさんは文系出身ですが、2021年に新卒入社し、MR認定資格を取得。写真左の同期であるH.Kさんと共にMR認定試験のための研修を受講し、互いに切磋琢磨していました。
二人とも現在は現場の最前線でMR業務に従事しています。MR職は、出身学部の文理を問わず活躍いただける職種です。
☆入社後の教育環境は?
・当社では、営業職として入社すると、MR向けの研修プログラムを受講して知識を身につけます。そのうえで、先輩社員の業務への同行等の実地研修も行います。資格試験として、1年目の12月に「MR認定試験」を受けていただきます。MR認定試験に合格できるよう、会社が最大限サポートします。
☆活躍しているMRの共通点は?
・活躍しているMRの共通点は、学術的な探求心が高く、勉強熱心であることです。
業務の性質上、MRには疾病に関する多くの知識が必要です。その知識を効果的に身に着けるためには、疾病に対して興味を持ち、「この疾病を治療する薬の仕組みを知りたい」と思うことが重要です。そのため、学生時代の専門分野にかかわらず、学習意欲が高く計画的に努力できる方であれば、MRとして活躍することができます。
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いかがだったでしょうか?
MRという仕事について、また当社のMR研修方針について、少しでも理解を深めていただけたのであれば幸いです。
次回は【MR企画第2弾】実際にどんな仕事をしているの?を掲載予定です!
少しでも気になった方は