私たちは世界でもトップレベルの技術を持つ業務用乾燥装置メーカーです。
食品・化学・医薬・環境などの幅広い分野の企業に産業機械を製造販売しております。
私たちの乾燥装置は企業の製造工程の中核にあるため一般の目に触れることはありません。
しかし、世の中の多くの商品が私たちの乾燥装置を経由して出来上がっています。
縁の下の力持ちのような存在として人々の生活を支えています。
私たちの乾燥装置はすべてがオーダーメイド、まったく同じ機械はまずありません。開発、営業、設計、製造、据付、試運転、メンテナンスのすべてを自社で行う一貫体制。徹底したヒアリングでお客様の要望を見極め、試験装置で乾燥試験を行い、最適な仕様の装置を提供します。そのため、お客様からの信頼が厚く、リピーターのお客様が多いです。写真の機械は、遠心式薄膜真空蒸発装置エバポール(低温、短時間で濃縮・蒸発するため品質が落ちにくいのが特徴)で、食品・医薬品・化学品の乾燥等に利用されます。
「新・ダイバーシティ経営企業100選」企業に認定を受けた大川原製作所。静岡県内の中小企業では初めての認定でした。ダイバーシティ経営を加速させるため「OKWoMen」というプロジェクトを発足。社員の意見を聞き出し、経営陣に伝え、改善策の検討、実行を行っています。女性のほぼ100%が、産休育休制度を利用して職場復帰をしています!男性の育児介護時短制度を利用される人も増えてきました。また、社内コミュニケーション活性化にも力を入れています。「乾燥技術で明日を潤す」をモットーに日々精進しております!
入社1~3年目までは主に、お客様の持ち込んだ材料を使い「営業試験」を担当します。営業試験は社内の試験装置を使い、お客様の求める結果が得られるまで何度も行います。試験装置の準備から片付けまで、年齢の近い先輩たちと協力して行います。この営業試験のデータを元にお客様に納める機械の仕様(装置の大きさ、温度、風速等)が決まるので、営業試験はとても重要な役割を担っています。若手社員も試験装置と関わりながら、最前線で活躍しています!写真後ろの装置は、連続流動造粒乾燥装置のミクスグラード(粉体の造粒、成分吸着、分級、乾燥など粉体加工装置)です。
事業内容 | 「私たちはこんな事業をしています」をご参照ください。 |
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設立 | 昭和20年4月(1945年) |
資本金 | 7億7,921万円 |
売上高 | 67億8000万円(2021年12月実績) |
従業員数 | 281名(2022年2月1日現在)
272名(男性229名、女性43名) |
代表者 | 代表取締役社長 大川原行雄 |
事業所 | 本社:静岡県榛原郡吉田町神戸1235 TEL:0548-32-3211(代)
営業所:東京、大阪、静岡 子会社:長崎・上海、 |
ホームページ | https://www.okawara.co.jp/ |
年間休日日数 | 122日
土日曜、祝日(土曜出勤有り:年間約4回) |
福利厚生 | 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金、退職金(確定給付、確定拠出年金)
財形貯蓄、法定外労災、積立有給制度、昼食補助、制服(作業着)支給、がん保険、育児・介護休業、休職制度 |
主要製品 | リボコーン(円錐型リボン混合/乾燥装置)
エバポール(遠心式薄膜真空蒸発装置) インナーチューブロータリー(連続式伝導伝熱乾燥装置) ピーポンフラッシュエバポ(ヒートポンプ式高速旋回型真空蒸発装置) |
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