これが私の仕事 |
変電所設備のメンテナンスや新しい機器の取替工事等、施工管理 主に中部電力を中心とした変電所設備のメンテナンス等、工事の施工管理を任されています。普段、変電所を意識することはないと思いますが、発電所でつくられた電気は直接、家庭や工場に送ることはできません。必ず変電所で適切な電圧と状態にして送られるという、変電所はなくてはならない存在です。施工現場はその時々によって異なりますが、名古屋市街他、周辺の変電所を担当。変圧器、遮断機、避雷器等々、最近は高経年期を迎える設備も多く、より高性能なものへ取り換える工事が増えています。制御盤の配線といった場面では、大学で学んできた基礎知識が活かされますが、それ以上にお客さまとの打ち合わせや作業員のマネジメントではコミュニケーション力が求められ、学生時代のゼミやサークル、アルバイト経験が、かなり役に立っています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
着実にステップアップ!入社4年目、現場監督デビュー 当社では入社3年間は配属された部署で作業員として実務を経験します。仕事の基礎を学びながら業務に必要な資格を取得し、社内認定後、現場監督として仕事を任されるようになります。自分は2020年7月に現場監督としてデビューしました。作業計画から手順書作成、原価管理に作業員への指示や安全、品質管理等々…現場監督としての仕事を無事終えられた時は、安堵感とうれしい気持ちでいっぱいになりました。今は次世代変電所として進化したGIS化やコンパクト化といった新しい技術導入に携わり、やりがいを感じています。リニアも話題になっていますが、近い未来、チャンスがあればリニアの変電所も手掛けてみたいと秘かに思っています。まずは、いろいろな施工現場を経験し、大規模案件も安心して任せてもらえるように成長したいと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
電気インフラの上流工程を担う、社会になくてはならない存在 大学の専攻でもある「電気」「通信」の他、「インフラ」、「建設」、「施工管理」をキーワードに企業を絞り込み、人の役に立てる仕事をしたいという思いで就職活動をしました。エネルギーをつくるから、電気を送る、そのためのハードを建設し、維持するための保守管理までを行う当社と中部地方を支えてきたその実績は、自分のキーワードと思いに符号していました。その上での決め手は、インターンシップでの変電所設備や工事の見学、そしてそこで現場監督をする先輩たちとの交流でした。先輩たちのとにかく明るくて、やりがいに満ちた表情に、自然と心は決まっていました。 |
|
これまでのキャリア |
2017年新卒入社→電力本部 変電工事部 工事第2グループ配属→2020年7月、現場監督へ、現在に至る |