これが私の仕事 |
半導体前工程おける新品種製品移管評価及び量産製品の品質改善 半導体前工程製品の新品種移管業務と量産製品における品質改善業務を担当しています。新品種移管業務は、お客様からの設計要求に沿ってプロセスフローを作成し、それを元に試作評価を行います。その評価結果をお客様とレビューし、要求事項を満たすようにフローの構築をしていきます。要求と異なるような評価結果になってしまった際には、過去に経験した内容がないかを調査したり、メカニズムから検証を行い、試行錯誤しながら業務に取り組んでいます。また品質改善業務は、外観検査装置を用いて不良率が多くなっている工程を特定し、各工程の担当エンジニアと共有し品質改善を行っています。導体プロセスでは外観的な異常を減らすことで歩留が改善し、企業利益に直結するため、そこにやりがいを持って業務に当たることが出来ています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
品質向上のための工程変更の顧客承認が取れたこと 半導体の出来栄えには電気的特性だけでなく、外観的な不良も上げられます。そういったチップが流出してしまわないように、検査装置を用いた外観検査行います。しかしながら、これは同時に少なからずオーバーキルしてしまうため、品質向上と引き換えに歩留低下してしまいます。そのため、この工程を追加するためには顧客承認を得る必要があります。顧客の方に報告する際に、品質向上というメリットをどうすれば分かってもらえるかを考えながら、データ取りと資料作成を行いました。その甲斐もあり、顧客承認を得られ外観検査を導入ができ、製品の品質を向上をさせることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若いうちから仕事を任せてもらえる社風 自分が担当している製品の移管評価という業務は今後の会社の業績に直接関係があり、非常に重要な業務です。そんな重要な業務に若いうちから携われることに充実感を感じています。この製品移管業務は顧客との打ち合わせを多く行うため、その分会社内部の会議も少なくありません。その会議の中で、製品の評価内容を決めたりする際に、自分のような経験が浅いエンジニアの意見でも真剣に検討してくれ、それで実際に評価行ったりと思ったことをやらせてもらえる職場環境です。自分の考えを仕事に反映させることができる点において、大きなやりがいも感じることができると思います。 |
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これまでのキャリア |
製造(研修9ヵ月)→生産技術(8ヵ月)→製品技術(現職:今年で2年目) |