| これが私の仕事 |
オンリーワン商品を生み出す仕事
私は機構設計を担当しています。機構設計とは、商品の外観や内部構造を設計する仕事です。まず商品企画チームが考えた商品コンセプトをもとに、形状、素材を決めます。ある程度構造を構想できた段階で、２D／３Dの図面ソフトを使って設計と製図を行い、試作品を作製します。満足できる試作品が完成すれば、あとは同じものを工場で量産できるように、寸法・材質・加工方法など詳しく記載した図面を作図し、商品スペックが決定します。きちんと商品コンセプト通りに作れているか。かっこいいデザインになっているか。そして当社独自のオンリーワン商品であるか。他社ですでに売っているような商品を開発しても意味がありません。世の中のどこにもない、お客様の役に立つ商品を生み出す仕事に機構設計者として携わることができます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が考えた商品がお客様のもとに届く
私は機構設計の数ある開発フローの中で、特に試作品の作製が楽しいと感じます。設計を図面ソフトで行い、試作業者に３Dプリンターなどで作製してもらいます。パソコンの画面上で見ていたものが実際に具現化されて手にしたとき、なんとも言えない高揚感があります。ただ、試作品を実際に組み立ててみると、想定していたものよりも強度が足りていなかったり、組み立てにくかったり、様々な問題が発生します。そこからはトライアンドエラーの繰り返しです。問題点を一つずつ潰していき、完成に近づけていく工程は決して楽な道のりではありませんが、自分の考えた商品が何千台、何万台と量産され、お客様のもとに届くことはエンジニアとして、大きなやりがいを感じることができます。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
業界初の商品ラインナップ
竹中エンジニアリングを選んだ理由は、業界初の商品がとにかく多くラインナップされていることです。これは会社の技術力のひとつの指標となります。実際に、業界初の屋外30ｍ警戒可能な反射型赤外線センサーの開発に携わりました。また、入社してから知ったのですが、20年前に開発された商品が未だに現役で売れ続けていることに衝撃を受けました。20年前の技術が現代でも通用しているということは本当にすごいことで、ヒット商品をたくさん生み出した諸先輩方のもとで商品開発を行えるのは、非常にモチベーションになります。 |
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| これまでのキャリア |
照明器具メーカーでの機構設計（5年間）を経て、当社に入社。新商品開発部 機構設計2課に所属し様々な新商品の機構設計を行う。 |
