画面右上が野川職員。声がとにかくでかい。本文参照だが、自問自答中の焼き物僧侶(概念的に)
生み出されたのが画像の花器。
筆者は花器としてではなく、ホワイトセージ(こちらもやえくぼ製)を
夜な夜な口の中で燃やし、あたまからモクモクと煙を出る様をまんじりともせず、むしろ刮目して眺め、
「趣深い」などとひとりごちるのが日課。
最近ではパンツによく似た三角の皿を生み出し、大磯うつわの日に出店。
手のひらに乗った売り上げを眺めながら、「ぐぬぬ」と自問自答の旅をつづけているようだ。
Q1 施設の特色
緑に囲まれた静かな場所で陶芸、工芸、竹炭、公園清掃、内職作業等、幅広く作業をおこなっている施設です。いわゆる就労継続支援B型の事業所になります。
本人(利用者)さんの個性にあった作業を提供し、良い所を伸ばせるよう支援しています。
私は主に陶芸、視覚障がい者用囲碁盤を本人(利用者)さんと一緒に製作しています。
Q2 苦労したことや失敗したことは?
陶芸作業では、以前はお皿やコップを作っていたましたが、
手直しが多い事と、プチプラにもたくさん良い物がでてきて、販売面で苦労していました。
そこで面白い物、アートな物に作風をかえて挑戦するようになりました、
今では、ある程度手ごたえもでてきましたが、
それでも、「何が面白いものなのか」「何が正解か?」
禅問答のように、いつも自問自答しています。
Q3 やりがいを感じることは?
SNSやしんわやえくぼに商品の問い合わせがあった時!!
Q4 これからの目標は?
障がい者のアート、展示会がおもしろいとたくさんの人にしってもらいたい!!
Q5 この仕事をしていて今までで一番うれしかったことはなんですか?
色々な人と仕事で交流が出来、地域の繋がりが出来た事!!