トーベは自分の物語に人気があった理由として「ひとりぼっちの物語だったから」と答えているという。
彼女自身、どの学校にもなじめず、作品にはどこか不安や脅威が描かれている。
だからこそ、個人としての自立、アイデンティティが確立したのだという.
その帰結ではないにせよ、彼女自身がそうであったように作品には同性愛への言及も多い。
そういったことが内包されているからこそ、大人も楽しめる。そうムーミンは面白いのであ-る。
と、ウンチクおじさんが、やっと、このインタビューのお膳立て。そのムーミンに心奪われている彼女。
アニメ版(90年版)では「にょろにょろが雷に打たれる話が好き!」と。あれ異様で最高。
ちなみに筆者は「なんだか一家が蓄音機で踊り狂う話が好き!」と答えたのだが、
なんの話だったか?と調べると「スナフキンの旅立ち」という話だった。
大事なことを忘れていた。。さて、大事なことが書いてあるインタビューをどうぞ(本編より文字数多し)
Q1 あなたはどんな人?
素直で天然気味な面白い人(と言われます)
Q2 休みの日は何してますか?(夜勤明けも含め)
料理したり、ゲーム動画をとったり、絵を描いたり、筋トレをしたり踊っています
夜勤明けはだいたい溜め込んだ家事をこなすのと、おかずの作り置きで必死です
Q3 好きなこと、熱中してること、得意なことはなんですか?
好きなことはライブ参戦とおでかけ。熱中していることはムーミンです。
Q4 3について詳しく教えて下さい
ムーミンについて語ります。
いつからここまで熱中しだしたのかはっきり覚えていないのですが、
ムーミンに対する愛は強いです。
可愛くて和やかなムーミンの世界観ばかり印象に残りがちですが、
一度原作小説を読んで欲しいです。
大人になったからこそ、一文一文が名言ばかりであることに気付きます。
たいてい何かに悩んだ時はムーミンを読み返すとあら不思議、
心が紐解かれる文章に出会うのです。
Q5 それは仕事にどういう影響がありますか?
私のモチベーションになっています。
単純なことですが、
ムーミングッズを身に付けたり
休日にムーミンバレーパークに行くことを考えたりすると楽しいです。
ちなみに最近、ムーミンバレーパークのシャトルバスが運行しだました!
平塚からも行きやすくなりましたよ!
Q6 あなたの人生は充実してますか?
はい。今が一番充実しています。