こんにちは。
マックスバリュ関東の採用担当の松坂です。
本日のテーマは、
「学生と社会人の違い」
です。私見ではありますが、皆さんも考えて欲しいです。その考えがエントリーシートや面接の受け応えに繋がっていきますので。それでは、よろしくお願いいたします。
振り返ってみると、私の大学時代は金銭的に非常に厳しく、学費や一人暮らしをする生活費などに関する全ての「コスト」を自分で稼いでいました。特に学費を納める春と秋は非常に困窮した覚えがあります。
そのような体験をした私は、自分で使うお金は自分で稼ぐものであるという認識が自然に身につきました。同時に自分の子供には同じような思いをさせたくないという気持ちを強く持ちました。その意味では、既に学生時代から家族や自分以外のことを考えながら仕事をしてきたのかもしれません。
学生と社会人には数多くの違いがありますが、私が感じる決定的に違いは「時間」です。学生の皆さんの時間は、ほぼ自分のために使えます。自覚は無いかもしれませんが、社会に旅立つために学業や様々な経験をする時間の決定権が自分にあり、周囲の皆さんも支援してくれるのです。ですから、この時間を有意義に使い、その経験をエントリーシートに記載して面接で発表いただきたいですね。
逆に社会人の時間は、家族や会社、そして社会貢献などの自分以外の時間に使うことが多くなります。社会人準備期間として学生を過ごしてきた訳ですから、ある意味当然といえば当然です。仕事という手段を通して社会貢献することが社会的要求ですし、それに応えることで収入が得られ、社会的な価値も上昇していきます。
但し、突然現れたこの「世の中の要求」に対してギャップを感じ、思い悩む新社会人が多くいることも事実です。ですから、このブログを通して、学生と社会に出ている人の認識の違いを理解していただき、不要な悩みを避けていただきたいです。
それでは、本日はここまでとします。
会社説明会でお待ちします!