こんにちは。
マックスバリュ関東の松坂です。本日も”ご来店”いただき、誠にありがとうございます。
本日は第2回目の「買物型体験スーパーマーケット」への挑戦秘話です。今回は、買物体験型スーパーマーケット転換に至る小売業の歴史的背景をお伝えします。
業界研究された皆さまなら“猫に小判”だと思いますが、日本の小売業の大きな発展は“百貨店”にありました。三越さんが業界第一位を続けておりましたが、アメリカで産声を上げて発展したスーパーマーケットが日本に取り入れ、日本ナイズ発展させて百貨店売上を総合スーパーマーケットが抜き去ったのが1970年代でした。当時のスーパーマーケット業界の売上高第一位は株式会社ダイエー、第二位がイトーヨーカ堂さん、第三位が西友さん、第四位がマイカル、第五位がジャスコと記憶しております。私は1967年生まれなので、幼いころは週末の両親の休日に百貨店やスーパーマーケットに行くのが大好きでした。当時は私だけでなく、どちらの家族も一緒だと思います。今では想像がつかないくらいに一つの建物(店舗)に数多くのお客さまが来店し、非常に多くの商品が揃えられているそのお店は非常に魅力的で、日本全国各地に総合スーパーマーケットが出店し、日本の経済発展とともに繁盛しておりました。その事実については、数年前のレポートですが、下記URLの記事でも確認できますので、ご紹介いたします。業界研究としても良い内容だと思います。ご確認ください。
2015年 流通業の変遷記事