| これが私の仕事 |
分析とAI、両方知っているからこそ解決できる課題があります
入団して1年目は、分析部門でTOF-SIMS(質量分析を行う装置)による分析を行っていました。その後、現在の部署に異動することになりましたが、分析装置の取り扱いやサンプルの前処理など、当時の経験はAIによる解析を行う際にも非常に役に立っています。現在は、画像解析技術やAIを用いた分析・解析を行っています。お客様の課題に対して、どんなAIを、どのように、どのくらい活用するかを深いディスカッションを重ねながら決めていく、とても面白い仕事です。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
難しいと感じられる課題にぶつかったときやりがいを感じます
現在行っている仕事では、個別の分析や解析だけではなく、お客様の抱えている課題のプロジェクトそのものに一緒に取り組ませてもらえることがあります。単純に性能の良いAIを構築できればよいわけではなく、どのようなAIを使うか、お客様社内でのAIに対する受容度はどのくらいか、コストや信頼性は大丈夫か、そもそもこの課題にAIを使うべきなのか、など……考えなければいけないことが、AIそのものの構築以外にもたくさんあります。ときには、この課題はどうやっても解決できないのではないか、と感じることもあります。そんなとき、まだ誰も解決できていない課題に取り組めることのやりがいと面白さを感じます。もちろんうまくデータを使って答えを導き出すことができ、お客様に感謝の言葉を頂く時も、とても嬉しい気持ちになります。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
勉強し、成長し続けることのできる環境
AIの技術は日進月歩であり、日々生まれてくる新しい技術をフォローし続けるためには、論文を読んだり、新しい分野に足を踏み入れたり、勉強し続けることが欠かせません。どれほど勉強しても世の中の流れに追いつけない、と、苦しく感じることもときどきありますが、今まさにどんどん発展している技術を社会に対して実装することができるのだ、と考えると、とても刺激的で楽しいです。AI自体以外にも、MSTの他の部署の分析技術や、お客様の取り扱っている製品分野など、学ぶべきことは無限にあります。毎日少しずつでも新しい情報や技術に触れることを心がけています。 |
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| これまでのキャリア |
2019年度入団→分析評価部KBにてTOF-SIMSを担当→分析評価部ISGにてAIエンジニアへ |
