エントリーシートでも面接でも、必ず聞かれるのが
「どんな経験をしてきたか」という質問。
正解がないだけに、悩みますよね…。
そんなに書くほど、大きな経験してないし…
バイトしかしてないから何を書こう…
こんな経験でいいのかな?
失敗した経験しかない…
上記は私が就活時代に実際に悩んでいたことです。
きっと皆さんの中でも、同じように思っている方がいらっしゃると思います。
でもね、私たちが求めているのは”経験の大小”でもないし、
”その活動がうまくいったかどうか”でもないんです。
その経験や活動を通して、あなた自身は
『何を感じたのか』
『何を学んだのか』
『何を気づいたのか』
『何を得られたのか』
『何が琴線に触れたのか』
『次にどう生かせると考えるか』
これを私たちは知りたいんですね。
行動には失敗がつきものです。
失敗するのは、皆さんがしっかりactionを起こしているから。
そのactionを起こした勇気をまずは認めてあげて、
そこから次に活かせるものは何かを逃げずに考える。
これが失敗を消化するということです。
消化ができれば、あとはその失敗を強みに変えちゃいましょう!
大切なのは、失敗したことではなく、それをどう次に活かすかという視点。
不思議なことに、こういう内容から、
あなた自身の感性や価値観、物事の捉え方、コミュニケーション力がにじみ出てくるんです。
そして私たちは、それらが当社の求めるものとマッチしているか という判断に繋げます。
アルバイト経験だっていいんです。
そこから感じた『あなた自身の視点』を教えてください。
『見えている世界』を教えてください。
経験は十人十色。
これまでの生き方に自信をもって、
ぜひ、余すことなく私たちに教えてください!