これが私の仕事 |
「建設業の事務屋さん」 現在は、官公庁から受注した工事に関する仕事の申請書類の作成や、入札書類のまとめ、落札結果の確認、ISO書類の作成等が主な業務です。基本的には営業の方々の書類の作成や、捺印の手続き等の営業マンの手助けとなるような仕事が多くを占めます。 他にも、社内書類の作成など、毎週ルーティンでやる仕事はほとんどありませんので、各仕事の締切を意識しながら自分で優先順位を考え、スケジュールを立てて仕事を行うことが大切になってきます。また、突発的に急ぎで頼まれる仕事もあるため、冷静な対応力、柔軟力も大切です。
上に例示した力は建設業に事務として入ればどの部署でも必要になる力だと思います。建設業のメインは、やはり実際に建設物を作る現場の方、工事を取ってくる営業の方です。それを手助けするのが事務職の人たちだと感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「誰かが見ている。」 ここまでいくつかの部署を経験していますが、どの部署でも共通しているのは自分を頼ってくれた時の嬉しさです。目の前の仕事を理解し、こなし、覚えていくことで段々と周囲の信頼を得られていくことが感じられます。これをやってみようか、と仕事を振られたり、分からないことを自分に聞いてくれたりすることが嬉しいです。信頼を得られているかどうかというのは案外わかりやすいものです。時には、言葉で○○はよくやっている、という言葉を聞いた時には、しっかりとやっていてよかったという想いと、予想以上に若い人の仕事というのは見られているということに気付きます。
事務の仕事はなかなか目立つ仕事ではありません。それでも、誰かが必要としてくれている、見ててくれていたと感じる瞬間が一番嬉しいと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「何をするかではなく、誰とするか。」 入社からいろんな部署を経験していますが、どの部署でも先輩が頼れる方ばかりで、分からない仕事があっても心配に思ったことはほぼありません。また、急かされてただこなさなければという状況にならないよう調節してくれるので、まず自分でしっかり考えることができます。もちろん、それで分からなければ気軽に先輩に聞くことができます。やったことが無い仕事でもまず自分で考えて聞くこともできる状況というのは、大変ありがたいです。
学生の頃はどんな仕事か、という観点に目が行きがちです。しかし、当然仕事は誰かと行うものです。人・会社の雰囲気の見極めというものは働く前には大変難しいですが、働いている状況が少しでも分かるような質問を説明会等で心がけるといいと思いますよ。 |
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これまでのキャリア |
【1年目~】大阪支店 総務チーム 【2年目~】大阪支店 工事管理チーム 【2年目・冬~】東京本店 工事管理チーム 【3年目~】東日本支社 営業企画・管理チーム(2013年当時) |