これが私の仕事 |
国も言語も会社も文化も多様なプロジェクトチームでプロジェクトを推進 お客様の海外販社の倉庫システムを置き換える1年ほどのプロジェクトでテクノスのプロジェクトリードを担当し、先日無事に本稼動を迎えました。
置き換え元先のシステムはいずれも海外企業の製品で、今何がどう使われていて置き換え先では何ができるのかも不明な状態から始まりました。
さらにユーザーは欧米2拠点に、新システムのベンダーの担当者は米国とインドに、お客様のIT部門と弊社メンバーは日本にいるという、距離や時差に悩まされる多国籍なプロジェクトです。ユーザーからは大量の要望が遅すぎるタイミングで上がり、ベンダーは納期や品質面でその要望に追いついてくれない中、ベンダーをプッシュしつつユーザーへ妥協を依頼しながら、弊社側メンバーでできる限りのフォローを続けるという、あらゆる方面との調整・管理を行ってきました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
困難の先にあるユーザーからの感謝の言葉 上記のプロジェクトでは数回の海外販社への出張以外は、1年間ほぼ毎日英語での電話会議を繰り返しました。立場も国籍も文化も場所も異なるあらゆる方面へ同時に働きかけるのは本当に大変で、何が正解だったのか今でもわからないことばかりです。
しかしチーム一丸となってあらゆる工夫でそれを乗り越え、最後までプロジェクトを遂行できたのはそれだけでも大変意義のある経験でした。
また、本稼動後に現地サポートを終えた時、色々と工夫しながら新しいシステムを使って下さっている現地ユーザーから「あなたとあなたのチームのサポートで本当に助かった、ありがとう」との言葉を頂き本当に嬉しかったです。
やはりどのプロジェクトでも、このような感謝の言葉を頂ける仕事を成し遂げられた瞬間が一番この仕事をやっていてよかったと実感できます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「人の魅力」と「学んで成長できる環境」がここにあると感じました。 就職活動では様々な業種の企業で話を聞きましたが、最初はIT業界は見ていませんでした。
そんな中、ある合同説明会で「IT業界の仕事は文系でもモノ作りができる」という話を聞き、パソコンをいじることに興味があったこともありIT業界に興味を持ちました。
それからは同業他社も色々見ました。その中で当社を選んだのは、まず人事担当者、先輩社員、最高顧問、社長と、会う人会う人がどの会社よりも近い存在に感じられたことで、ここで働く自分を想像できたことが大きかったです。
またITという私にとって未知の世界への緊張や不安もありましたが、説明会などを通して「人材を育てよう」という精神が伝わってきたことで、ここでなら新しいことを学んで成長していけるのではないかと、不安よりも期待を感じられたので当社に決めました。 |
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これまでのキャリア |
プログラム開発(入社1~4年目)→保守・導入PJにてSE,コンサル,ユーザートレーニング等(3年間)→プロジェクトリーダー(1年間) |