株式会社日設

当社は情報インフラ設備を構築するミライト・ワングループの一員として、IT社会の進展や技術革新への親和性が高い企業です。建物寿命は100年を超えるのに比べて、建築設備の寿命は急速な技術革新の影響により、年々短くなっています。そのため、技術革新に対応した建築設備の構築は非常に重要となっています。当社は、長年ＮＴＴ・郵政物件を中心とした様々な設備工事に携わり、多くの実績とノウハウを持っています。その経験を設計施行に活かすことが、他社との明確な差別化要因となっています。建築設備の分野で業界をリードし、急速に高度化するIT技術を取り入れながら最新の機能を果たすことができる建物の構築を目標として取組んでいます。

企業活動を支える重要なインフラである通信設備、温度管理が重要なデータセンタの空調設備、さらには高い信頼性が要求される病院、事務所ビルの空調・衛生・電気設備にいたるまで、さまざまな目的に応じた建築設備を多く手掛けてきました。これらの設備を構築する際には、お客様にとって何が最も重要かをしっかりとリサーチし、満足度の向上を最大限に追求します。また、企業としての責務の一つでもある、地球環境に配慮しながら、資源やエネルギーの節約を考慮した設計・施工も常に心がけています。当社はこのような長年にわたる実績と経験から、「品質」と「安全」に関して多くの技術とノウハウを蓄積した業界のリーディングカンパニーです。

当社では「社員は家族」を理念に掲げています。各種保険、住宅制度、育児や介護に対する支援を制度で実現するなど、それぞれの事情を抱えた社員が、安心して仕事に集中できるよう取り組んでいます。また、一般の家庭で家族の記念日を祝うのと同じように、社員の誕生日にはカタログギフトを、奥様の誕生日にはフラワーギフトのプレゼントがあります。このような取り組みが評価され、港区からは「ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました。社員同士が仲間としてお互いを信頼し、より良いコミュニケーションが取れるような社内イベントも多く、毎年恒例のボーリング大会の実施など、職場環境の改善と働きやすさを追求している企業です。