ライフケアデザイン株式会社

ご入居者も、働く私たちも、笑顔で楽しく過ごせる場所に。

――アパレル業界に就職して約4年間販売をしていたのですが、売上目標を追うのが辛くなってしまったんです。私自身、中学生の頃に祖母の在宅介護をしていたこともあって、「高齢者」や「介護」は身近な存在でした。また、介護職をしている友人もいて、「人を支える介護の仕事って素敵だな」と思い、資格を取得して転職しました。

介護業界に飛び込んだきっかけを話してくださったKさんは、アパレル企業を退職後、有料老人ホームや特別養護老人ホームでの勤務。その後、ソナーレ・アテリア久我山のオープニングメンバーとしてライフケアデザインに入社し、現在はケアスタッフリーダーとして活躍しています。

ケアスタッフリーダーは、日々のフロア業務や月1回の“Life Focusの日”の活動を通してご入居者の人生に寄り添っていくことはもちろん、各ホームで運営している委員会をまとめる役割も担っています。Kさんは接遇委員会のリーダーとして、接遇の意識づけや個人面談を通して、ホーム全体のサービスレベル向上を目指しています。接遇委員会を希望したのは、販売職経験から接客が好きで接遇にも興味があった、Kさん自身の意思でした。