今回は、マネージャー・肥後さんへのインタビューその2をお届けします!
前回の続きからお楽しみください!
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――実際にマネージャーとしてマネジメントを行う中で、大変だったことはありますか?
肥後「マネージャーとして、常に『筋の通った』発言を、
『自信を持って』しないといけないってこと。
士気を下げるようなことは絶対にできない。
要は、部下を嫌々従わせるんじゃなくて、『納得』して従ってもらうことが重要。」
――なるほど!たしかに、納得もしないまま嫌々従う部下の士気はダダ下がりですよね…。
肥後「そうなの。
最初はしんどかったけどね~。2、3年もすれば、良い意味で麻痺してくるよ(笑)
あとは…部下の育成!
『自分のやり方で、本当に部下の能力を引き出せてるかな?』って、
悩みながらやってるなあ。
特に、私のマネジメントが部下のやりたい仕事・なりたい将来像とすれ違っていたら
大変だから、そこの摺り合わせはこまめにやってる。
普段の会話、ミーティングの合間、あとは年に2回ある人事評価の時とか。」
――良い上司…肥後さんの下で働いている方はきっと幸せですね。
肥後さんにとって、マネージャーをやっていて嬉しいことや幸せなことは何ですか?
肥後「部下が大きな成果を残すこと!(即答)
うちの会社では、『この子にこういう立ち回りをしてもらって、
こういった成果を出して、本人の結果を出して将来像に近づける』っていう
作戦立てをして1年をスタートするのね。
そして、マネージャー職に求められるのは、個人の成果より部の成果。
つまり、部下が認められることは自分の作戦が成功するということで、
部下の成長は自分の仕事の成果とも言える。
事業の目標達成は…2番目ぐらい(笑)」
――気持ちとしては、やっぱり部下の成長が1番嬉しいということですね!
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インタビューはまだまだ続きますが、今回はここまで!
自分を過信せず、常に自問し続ける謙虚な姿勢がとても印象的な回でした。
部下の成長のために日々奮闘されている肥後さんですが、
肥後さん自身にはどのような変化があったのでしょう…?
続きをお楽しみに!