こんにちわ!採用担当の荒井です。
先週の金曜日に、合同企業説明会へ参加してまいりました。
当社ブースにお越しいただき、ありがとうございました。
QUOカードもですが、企業によってはサンプルのお菓子なども提供しているところがあり、
自社を知ってもらうためにいい事だなと思いつつ、私も欲しいななんて思っていました。
当社のブースに来れなかった方こちらから
会社トップ
では本日ですが、エントリーシートの書きかたですね。
皆さんは、エントリーシートって何だと思いますか?
私は、その昔は、履歴書と大して変わらないと思っていたのですが、最近は履歴書とは大きく違うと思っています。
私が思う履歴書とは企業に対して「私、こんな感じの経歴を歩んできました」というのが書かれている、自己アピールのないものだと思っています。
それと違って、エントリーシートはその人が「自分」というものを積極的に企業にアピールするものではないかと思うのです。
で、私は
「指示されたこと、言われたことを正しく手順通りに行えます」
とアピールした人がいたらすっごく興味が出ます。
よくみかけるエントリーシートは
上手くいっていない事象に対して、改善点を提案して実行に移して修正してうまくいったといった「PDCA」に倣ったものをよく見かけます。
「へー」といった感じ。
エントリーシートを見ていくと、意外にも「手順を見直したらうまくいった」ってものがないんですよ。」指示通りのやり方でやり直したっていうものも。
かっこ悪いと思っているのかな??
物事って、けっこう単純で「うまくいかなかった」時に、何を見直すかと言ったら「手順を指示通りに踏んでいるか」ということなんですよね。
これをきちんとやっていなかった、だから指示通りの手順でやり直したらうまくいった。
指示通りやる事って大切だな。これ以降、絶対に指示通りやって、それをまた正しく後輩に指導できた。
ってなると。私なら100点というか「そう、そういうこと素晴らしい気づき、採用!」となるんですけどね。
これを、自己流で解決したとかってなっても評価できないのが本音。
仕事をする上で、言われたことを手順通りにやるということが本当に大切です。手順を変えたら、効率的に見えるかもしれませんが、そうではない事の方が多いからです。手順にも理由があるかだです。
単純なミスを防げる、事故も防止できる。何より、確認やフォローする人間もそういった事を省いて対策にあたれる。
マニュアルや、手順が決まっている事柄に対して正しく行う事ができる人は世の中も見回してもあまりいません。法律は守るけど作業手順は守らないなんて人はたくさんいるわけです。
安全性や、正確性を求められる業務では、そういった単純な事をきちんとできる人を採用したいなと思う企業も多いのではないでしょうか。
では、こちらからご応募お待ちしております。