学校法人真福学園

私たちは昭和30年に南陽幼稚園を開設して以来、地域に根ざして子どもたちの成長を見守り続けており、現在では山口県内でも数少ない『幼保連携型認定こども園』を運営しています。『幼保連携型認定こども園』とは、保育園と幼稚園の機能を併せ持った新しいタイプの施設のことです。保護者の方々にとって安心して子どもを預けられる場所というだけでなく、子どもたちにとっても居心地が良く、楽しみながら学び成長していける『養護』と『教育』の2つの側面を併せ持つのが大きな特徴です。私たちは心身ともに健康で、人間性豊かな子供を育むべく一人ひとりの子どもに寄り添い、集団生活や遊びを通して人間性を豊かにする環境づくりに努めています。

私たちは「かしこいこども」「つよく元気なこども」「やさしいこども」の3つを教育目標として掲げています。それは、考えて思いを伝える子どもであり、失敗しても工夫しながらやり遂げ、意欲的に遊ぶ子どもであり、他者を思いやり友達と一緒に喜ぶ共感的な気持ちをもつ子どもであってほしいという願いです。そういった思いを実現するべく、園内は個性や発達にあわせて楽しめる自由な雰囲気があり、様々な体験を通して学びの基礎が培われるような教育を行っています。そのため幼児クラスは幼稚園部・保育園部ともに同じ部屋で過ごすようになっており、同じ年次以外とも交流して幅広い感性と触れ合うことができるようになっています。

私たちは職員が業務に安心して取り組めるよう、働きやすい環境の整備には特に力を入れています。業務の効率化や分散によって負担を減らし、労務管理を強化することで残業時間の削減を行うだけでなく、有給休暇を取得しやすい環境のため仕事とプライベートの両立をしやすいのも大きな魅力の一つ。その他福利厚生・待遇面の充実に加えて育成環境もしっかりと整備しているため、働きながらスキルアップして専門知識を学び、新たな資格を取得する事も可能です。将来を見据えてキャリアの実現がしやすいだけでなく、ライフステージが変化しても続けやすいため、長期活躍したいという方には最適な環境です。