これが私の仕事 |
人の暮らしに直結する仕事 土木工事の施工管理の仕事に従事しています。測量、工事写真、品質管理、材料調達や安全管理などが私の担当する主な仕事です。工事が円滑に安全に進むよう自社や協力会社の方達と日々調整を行っています。現在は、地下20m地点において、直径3.4m、長さ約1500mのトンネルを構築する工事を担当しています。トンネルの役割はゲリラ豪雨時に河川の氾濫や民家への浸水を防ぐため雨水を貯留するものです。このトンネルが人々の生活に必要不可欠なものとなることを目指しながら日々励んでいます。建設工事はトンネルはもちろん道路や橋、空港、下水道など人々の暮らしに直結しているものを造っているという誇りを感じられる仕事ではないかと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工事を完遂したときの達成感 工事が無事に竣工したときが最も嬉しい瞬間です。4年間で3つの現場で着工から竣工まで従事することができました。どの現場も同じように喜びを感じましたが特に2年目の工事が印象に残っています。海中に鋼管杭を打設し、それを基礎として岸壁を造る工事で、工事が始まってから終えるまで想定外の事象が連発し苦労が絶えませんでした。海中で目視では確認ができないことは協力会社の人と原因を推測し対策を講じ、工期も切迫していく中で時間を短縮する方法かつ安全な方法を求め、打合せを繰り返しました。結果として無事故無災害で工期内に工事を完遂することができ、安堵したことを覚えています。今振り返ってみると反省することばかりですが、そのことを今後に生かせるチャンスがあることもこの建設業の特徴ではないかと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海の工事がしてみたかった 就職活動をするまではマリコンという言葉も若築建設という会社も全く聞いたことがありませんでした。マリコンという言葉を知り若築建設を知り、調べる内に興味を惹かれて説明会に行ったのが始まりです。なぜそこまで惹かれたのかは自分でも分かりませんが、漠然と海の工事って、かっこいいと思ったことを覚えています。説明会に行って感じたのは、島国日本でのマリコンが果たす役割に社員の方々が誇りを持っているということでした。自然や災害から人々や資産を守るため、経済の発展のために工事をしていると先輩社員の方が語っておられ熱い会社だなと感じました。また、発祥の地が北九州のため、九州で育った私にはとても魅力に感じていたので、説明会での印象が良かったのを契機に当社に入ろうと決めました。 |
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これまでのキャリア |
土木施工管理(現職・6年目、九州地方の海上・陸上工事) |