これが私の仕事 |
主力製品に携わっているというやりがい! 製造部の一員として主に液体クロマトグラフ、アミノ酸分析計に用いる、カラム製品の製造、出荷準備に携わっています。親会社の主力製品にあたるアミノ酸分析計に用いられているカラム製品はまさに当社の核となる製品です。技術者としてその製造に携われていることにとてもやりがいを感じています。時には新製品の立ち上げに携わる機会もあるため、設計部門の方に製造現場の
視点から考えを伝えることもあります。製造職は自分が作った製品がそのままエンドユーザーのところに届くため、「安定した品質のものを要求通りに提供する」という使命感がそのままやりがいに繋がります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で感じる成長の証!いずれは目標となる偉大な先輩へ 入社2年目くらいだったと思いますが、当時初めてカラム製品の作り方を教わったときのことです。最初は中々コツを掴めずにいて、毎回同じように作る(品質を安定させる)ことも難しいような状態でした。コツを掴むために先輩の作業を手伝いながら眺め、自分とどこが違うのだろうと考え抜きました。おかげで段々とコツみたいなものが分かるようになり、日に3本くらいしか作れなかった製品が、日に5本程度は作れるようになりました。その頃は製造部の中でも大ベテランの先輩社員もいたため、お手本となるような偉大な先輩が近くにいたことはすごく良い環境であったなと思い返すことがあります。その度にいずれは自分もそんなベテラン社員に成長しないといけないなと気が引き締まります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学んだことが活かせて、人間関係にも恵まれた環境! 学部・修士課程を通してずっと化学を専攻してきたため、その知識や経験を活かして働きたいと考えていました。また、修士課程のときに現在製造を担当しているカラムを扱った経験があり、ここでなら自分の学んできたことが活かせると思いました。もちろん、「日立グループ」であることや地元企業であったことも入社を決めた大きな要因の一つです。個人的には幹部クラスの方たちとの距離感がすごく近いのも良い環境だなと思います。優しく気さくな人が多いので、全然偉い人というオーラを感じずに気軽に相談や何気ない話をすることができます。 |
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これまでのキャリア |
2011年4月新卒入社、第一部品製造部 医用品カラム製作グループへ配属。
現在に至る。 |