これが私の仕事 |
投資家へ向けた開示書類を作成する開示業務 開示業務とは、上場企業などが投資家へ向けて提出する法定開示書類を作成することです。開示書類にはいくつかの種類があり、営業および経理の状況、その他事業に関する重要事項を報告することが目的です。会社についての全般的な内容が網羅されますので、開示書類を作成するためには、経理と他の部署との連携が欠かせません。特に当社の場合は様々な事業があるため、幅広い知識が必要になります。各事業において情報を収集し、定性的・定量的に分析し、適切な内容を情報開示をしなければなりません。そのため、日々アンテナを高くもち情報を取り入れ理解することを心掛けています。また、この作成書類には監査法人の厳しい監査も入るため、何度も推敲を重ねることもありますが、専門家の考え方に触れることができて勉強にもなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々な業種・職種の同期から刺激をもらい、高め合える 少し質問の意図とは違うかもしれませんが… 当社は大きく分けると商社とメーカーの2つの柱となる事業があり、その中でもさらに異なる分野に事業展開をしています。私は同期入社が多い年でしたので、様々な部署に配置されています。たまに集まって互いの近況を話すと、同じ会社なのに皆全く違う仕事をしているため、異なる事業、業界、職種の仲間がいるからこその気付きがたくさんあります。また異なる業界でも本質を見抜く考え方や苦労は同じであったり、実は上流工程と下流工程で繋がっていたり、なんてこともあります。私が経理課として普段の開示業務で扱っている情報や数字は、そんな同期たちが現場で積み上げた結果なのだと思うと、気が引き締まります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「安心して働ける」をイメージすることができた 私の就職活動では業種を限定せずに興味をもった会社にエントリーしていました。そのためそれぞれ会社の雰囲気は異なりましたが、その中でも靜甲が一番「安心感」を感じた覚えがあります。それは会社の財務数字にみる安心感もありますし、面接等を通して接した人事課の方々、経営陣の表情や雰囲気から感じる安心感もありました。
また、プライベートの趣味の時間も大事に考えていたため、そこのバランスも重要視していました。実際に入社してみて、仕事とプライベートのオンオフもしっかりとつけることができ、入社8年を経た現在でも継続することができており、この会社に入ったからこそ、深まった部分もあります。 |
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これまでのキャリア |
現場研修(半年間)→経営企画課(4年半)→経理課(現職・今年で3年目) |