これが私の仕事 |
ブランド価値向上のための商品企画! 私はロック・フィールドの展開する6ブランドの中の『グリーン・グルメ』と『RF1の新しい取り組みであるカフェスタイルの業態』で商品企画を担当しています。商品企画の仕事とは商品の設計・価格・お客様への打ち出し方等、商品に関わる全ての要素を開発者(シェフ)や販売促進部門、営業、生産、原材料調達といった関連部署と一緒になって商品をゼロから創り上げていく仕事です。
商品企画では常に2か月以上先にお客様に提案する商品のことを考えています。
営業店舗からのお客様のリアルな声や購買動向などをリサーチすること加え、食以外の分野にもアンテナを張り、新しい企画のアイデアを探しています。
目まぐるしく変化する社会の中で、会社やブランドの価値を向上させるための企画を練り上げ実現することがこの仕事の醍醐味です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様の気持ちに寄り添う商品を目指して!! お客様から自ら企画した商品が『美味しかった』と喜んでいただけることも嬉しいのですが、特に嬉しいのは美味しいに留まらず、『頑張った自分へのご褒美に使った』や『大切な人に商品を贈って喜んでもらった』など、商品がもたらす美味しさを超えた情緒的な価値、言い換えると『食を通じた心の豊かさ』をお客様に実感して頂いた時です。
日本ではいろんなモノが簡単に揃い、かつ機能的にもそれなりのモノがたくさんある中で、『こんな商品が欲しかった』『ありそうでなかった』など、お客様自身も気づいていないニーズに届くような『お客様の気持ちに寄り添った商品』を提案をしたいと考えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人だけでなく地球環境も考えた事業姿勢に共感したから 大学院時代に温室効果ガスを削減したり、生き物を大切にしたお米の生産方法等の研究を農家の方と一緒にしていたのですが、作り手の想いを食べる人に押し付けるのではなく、食べたくなる魅力的な提案が大切だということを学びました。
その経験もあり、安心・安全で美味しく、地球環境も考えた事業を実現する食品企業を就活の軸として企業研究していました。
今でこそSDGsというキーワードを聞かない日がないほどに世の中の環境への関心が高まっていますが、ロック・フィールドは、13年前に私が就職活動をしている更に前から農家さんと一緒になって食べる人のことを考えた生産方法に取り組んだり、環境のことを考えた工場の仕組みをつくりあげたりしていたこと、また何より商品が魅力的で見た目だけでなく美味しいところに惹かれて選びました。 |
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これまでのキャリア |
東日本販売部店舗勤務:4年(うち2年はストアマネージャー)⇒現職10年(担当ブランドはRF1:3年、いとはん:半年、融合:3年、グリーン・グルメ:2年) |