これが私の仕事 |
単独・連結決算、海外子会社取引、資産管理、IR(機関投資家・株主対応)等 経理部では通常期と決算期によって業務量が大きく異なります。
通常期では決算期への準備期間であり、日次業務の遂行並びに月次損益の把握など常に俯瞰的に状況を分析することが求められます。決算期では単独・連結決算、IR業務を担当しています。連結決算では、エフテックGr最大セグメントである北米地域を担当しており、数字の整合性確認をしています。私が積み上げた数字(成果物)が業績という結果で見えることによって、大きな達成感を感じます。
IR業務では国内外各拠点の業績を様々な角度から分析します。分析資料を作成する際は決算の内容、これからの経営戦略をわかりやすく説明する資料を作るよう心掛けなければなりません。多くのスキルやコミュニケーション力が問われる業務ですが企業経営に参画している実感があり、やりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の仕事の成果が世間へと開示されること 経理部では、様々な遵守すべきルールに従って業務を遂行していくことになります。その中で最大の仕事が金融商品取引法の規制を受けて提出(開示)をしなければならない有価証券報告書の作成になります。経理では有価証券報告書を作成するために、約1か月かけて内容を精査し、会社の事業内容、決算の数字を取りまとめています。時には数字のまとめ方に不備があり、上司や監査していただく外部の方よりご指摘を頂くこともあります。ですが、苦労して自分が積み上げた成果物をあらゆるステークホルダーの方々が目を通し、エフテックなら応援できると判断していただき、投資家の方々、株主の皆様、地域社会、ひいては日本経済へ寄与できる仕事であると言えます。社会の一員という自覚を持ち、自分の仕事に責任と誇りを持てる業務です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
上場企業かつ福利厚生が整っていること エフテックでは現在東京証券取引所市場第一部に属しています。第一部では、国内外問わず多くの投資家が太宗を占める国際的な市場であり、規模や流動性においても世界トップクラスの市場です。日本経済を支えているといっても過言ではない名だたる企業の中に、私たちの会社は籍を置き、日々研鑽をしています。そんな厳しい環境下ではありますが、エフテックでは福利厚生が手厚く整備されています。私が所属している経理部ではフレックス制度が導入されていてを採用しており、好きな時間に出退勤をすることができます。(コアタイムは存在します。)また有給休暇に関しても年に20日ほど発生し、100%取得することができます。一部上場企業かつ、仕事もプライベートも充実させることができる会社ということで、エフテックへの入社を決断いたしました。 |
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これまでのキャリア |
2018年4月入社 事業所仮配属、溶接課勤務(1年間)
主に製造ラインにて部品製造に従事
2019年4月 管理本部 経理部へ配属 |