これが私の仕事 |
海外の採種会社・国内で採種を委託する生産者の方々種子生産のサポート 担当採種地を巡回し、種種子生産のサポートを行っています。担当作物は主にタマネギ・ネギ・ニンジン・ズッキーニ・カボチャです。担当地域は南アフリカと群馬県内です。採種圃場を巡回し、品質の高い種子を安定的に供給できるよう栽培指導を心掛けていますが、先輩社員や生産者の方々からアドバイスを頂くことも多く、日々様々なことを学んでいます。
現在はコロナ禍のため、海外の採種会社とはメール対応やウェブミーティングを活用して情報共有を行っています。英語で業務を行う機会も多く大変ですが、品質の高い種子を安定供給するために栽培指導を行うことにやりがいを感じています。
また、種子の品質の向上やゴミの除去を目的とした調整作業、委託生産の素となる種子の輸出・採種された種子の輸入業務など貿易事務のような仕事も経験できます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
昨年の反省を生かして収量を上げることができた時 1年間の農場研修を終え昨年7月より、生産仕入部としての業務がスタートしました。
その中で、収穫のタイミングがやや難しい作物の担当を任せてもらいました。収穫が早すぎると品質が低く、逆に遅すぎると種子が脱粒し地面に落ちてしまいます。前年は品質を重視しすぎ収穫直前の大雨で多くの種子が無駄になってしまいました。今年は収穫期前の定期的な巡回や電話での連絡を心がけてベストなタイミングで収穫を行って頂き、計画量の1.5倍の収量を上げることが出来ました。
種子生産の現場に携わり約1年と半年が経過し、国内外を問わず収穫量や種子品質等について様々な問題を抱えていることを痛感しました。当社はもちろん取引のある会社や生産者の方々のために一つずつ問題の解決に努めていき、種子生産を通して農業の更なる発展に貢献したいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
農業を多角的にサポートできる種苗会社 農学部に在籍していたので漠然と自分が学んだことを活かせる農業関係の企業に絞って就職活動を行っていました。
様々な企業や業界を調べるうちに、種苗業界は新品種の開発やその種子の販売を行っているので農作物そのものによりフォーカスした業界であると感じました。
その中でも当社は種苗分野だけでなく、農薬・施設園芸資材の販売等も行っており、より農業を多角的に支えられる企業であると感じ入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2019年4月に新卒入社。3ヶ月間の仮配属期間を経て、生産仕入部に配属。1年間の農場研修を経て、現在に至る。 |