これが私の仕事 |
一言で設計と言っても・・・ 私が担当している仕事は土木設計業務で、その中でも特に地下管路設計に携わっています。設計業務というと、パソコンで計算したり、図面を描いたりしているイメージを持つ人が多いと思いますが、実際には、設計をするために様々な業務を行います。まず、工事内容を把握した上で、現地の調査・測量。次に地下構造物の調査、工事を行うのに必要な法令関係の調査を行います。測量・調査を終えたら、パソコンを使って図面や書類の作成をします。書類ができたら、それを元に役所、警察、関連企業へ説明に行きます。そのため、夏でも冬でも調査・測量ができる体力、パソコンによる書類作成能力、様々な人に説明するコミュニケーション能力といったように、土木の専門知識以外にも、いろいろな知識を身につけていく必要があります。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
幼い頃の夢をカタチに! 私の父親の仕事は電気工事の設計。幼い頃、よく父親の会社に遊びに行ったり、父親が手掛けている現場を見に行きました。幼い私にとっては、電気のことなんか全く分からないのに、父親は誇らしげに仕事の説明をしてくれました。そんな父親が私にとってはかっこよく見え、「将来の夢は、電気屋さん!」とよく言っていました。電気屋さんにはなりませんでしたが、自分がやった事が形として残るのが、この仕事。付き合っていた彼女を現場に連れて行き、仕事の苦労話などをしながら、自分の造った道路の上で写真を撮ったりもしました。それが今の私の妻です。息子が大きくなったら、父親のように自分のやった現場に連れて行きたいと思います。「息子に自慢できるような仕事をする。」、そんなこの仕事が私は好きです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
理系・文系を問わない人物重視の選考に共感! 当社は文系・理系関係なく、多くの方が活躍しています。実際に、従業員をみてみると、様々な学科を卒業している人がいます。機械工学、化学工学と土木工学でない工学部出身者がいれば、経済学部、文学部といった文系の人もいます。そんな中で、みんな必死に専門知識を身につけようと日々頑張っており、また、畑違いのところに飛び込んでも、何とかしようとするガッツのある人がたくさんいます。恥ずかしながら土木工学科を専攻しながら、土木をしっかり勉強していなかった私は、この業務をやっていける自信はありませんでした。しかし、会社面接を受けた時に、大変だけどやりがいはあるし、土木工学科出身でない人も立派にやっているというのを聞き、この会社で頑張っていきたいと思いました。ガッツのある人たちの多いこの会社が私は好きです。 |
|
これまでのキャリア |
入社して、4年間は主に測量・外構設計を行いました。その後、新規業務として、地中管路の設計業務に携わり、現在全体の管理業務と社員の教育を行っています。 |