これが私の仕事 |
障がいを持った方が一般企業に就職・定着する為の支援をしています 障がいを持った方々が一般企業に就職し、定着する為の支援をしています。
就職準備前には模擬職場を作り、一日働くことに慣れることや、集中して作業ができるか?同僚とのコミュニケーションで何が必要となるか?などをみていきます。利用者さんにも自分自身の障がいと向き合ってもらい、どんなサポートが必要なのか?ということを一緒に考えます。
その上で企業と勤務時間や賃金、個人個人に合わせたサポート面の話をします。
コミュニケーションが苦手な方も多いので、その方がどんな伝え方をすればわかりやすいか?言葉で伝わらない時にはやって見せてもらったり、時には手を持って教えていただくなど、一人ひとりに合わせて企業にも工夫する点をお伝えしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
支援した利用者さんが就職し、毎日頑張っていると聞くととても嬉しい 利用者さんの就職が決まった時はとても嬉しいです。
以前に、10年ほど家に引きこもっていた方の支援をさせていただいたことがあります。
過去の経験から、企業に対してとても不安感が強い方だったのですが、本人とご家族の「もう一度社会復帰をしたい!」という気持ちが強く、様々なかたちで支援をしながら、高齢者福祉施設の清掃員の仕事が決まりました。今でもご家族や職場から、毎日頑張っています!なんて話を聞くと、とても嬉しくなります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
障がいを持った人の「人生」に寄り添いサポートしたいと思った 私は大学時代に、18歳までの障がい児専門の施設でボランティアをしていました。この時に感じたことは、この子達と、年齢に制限されることなく、もっと「人生」に関わっていきたい!と思いました。ゆたか福祉会を知ったのも同時期です。18歳を超えた人達が出て行く次のステップとして、全国的にも数少ない受け入れ先がゆたか福祉会だったのです。この法人の「通勤寮」とは、生活と職場と両面を丸々サポートするところだったので、是非そこで人々に寄り添って、その人の「人生」に関わる仕事をしたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
前職:養護施設の臨時職員 (2年)
ゆたか福祉会に転職
ゆたか通勤寮(6年) → ワークセンターフレンズ星崎(2019年度~副所長) |