これが私の仕事 |
空調・衛生設備工事の設計・積算業務。営業をするための武器を作る 建築設備工事の設計・積算業務です。
実施設計計画から積算による予算取り、現場調査、提案書の作成、お客様営業までの様々な仕事があります。
中でも実施設計・積算業務が主業務で、他部署と連携しながら仕事をします。
実施設計は、工事を行うための設計で基本設計のコンセプトをもとに各種計算、図面作成を行い、積算業務はそれに伴うコストの算出で文字通り材料から施工労務までのお金を積み上げたものを作成します。
すべてにおいて「お客様に提案すること」につながるため自社や他社の同行、各種メーカーへのアンテナを張って情報を取り入れることが重要です。
設計積算業務は、工事の内容を理解していないとできません。
私は前年度まで工事部に所属していましたが、その時の経験は無駄にならず今の仕事につながっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
携わった建物が完成したときに苦しみが喜びに変わる この仕事に就いて一番やりがいを感じるのは、自分たちが携わった建物が完成した時です。
昨年末に現場で簡易的な仮設計画や施工図、工程表など作成し、お客様に説明するところまで一通り経験できました。
現場の規模は小さい、大きいにかかわらず自分がどれだけ一所懸命にやれたかということに喜びは比例すると思います。
そしてこれは、現場の施工管理も設計も変わりません。
事務所ビル、庁舎、小中学校、ホテル、老人ホームなど現職についてから1年間で触れる物件の数は施工管理業務の倍以上です。
だからこういう物件ではこういう設備があってこういう施工ができる、と情報をたくさん取り込むことができるので、また違った楽しみを発見しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社の雰囲気が良いこと、自分のやりたいことが一致したこと 建設業界の中でもサブコンと設備メーカーに焦点をおいて就職活動をしていました。
大学は空調設備の研究室だったので、とりわけ空調のことについて興味がありました。
この会社を受けたのは、大学OBの紹介がきっかけでそれがそのまま会社を選んだ理由です。
説明会や面接などで知りたい情報はある程度は他社でもわかるのですが、
やはり近い知り合いから聴く話は非常に説得力がありますし、自分が行きたい会社だと思えるようになりました。
面接のときも、「いいことを言っているのだから、もっと自信をもちなさい」と向き合って真剣に話をしてくれたことも非常に印象に残っています。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(6か月間)→都市設備本部 工事部門 施工管理(2年6か月間)→ソリューション設計部(現職 8か月間) |