◆◇創立から70年以上経つ歴史ある児童養護施設◇◆
◆◇定員15名の家庭的な乳児院◇◆
私たちはキリスト教精神に基づき
社会的養護を必要とする子ども達の
養育と地域の子育て支援を行っています。
児童養護施設「あいの実」では乳幼児から高校生までの
子ども達が生活を送っています。
子ども達にとって施設は「家」代わり。
職員は子ども達を家族のように温かく迎え
一緒に日々を過ごしていくことが役割です。
当施設が創立したのは昭和20年10月。戦後間もない混乱の時代です。その頃、問題となっていたのが「戦災孤児」。町は戦争で親を亡くした子ども達で溢れていました。そんな子ども達を救いたいという想いから当施設は誕生しました。そして創立から70年以上経過した現在は、県からも認められる児童養護施設へと成長。社会状況はこの数十年で大きく変化しましたが、いまなお、私たちの助けを必要としている子ども達は沢山います。そんな子ども達を守り、立派な大人に育てることが私たちの使命です。子ども達と共に生活し、一緒に遊び、喜びや悲しみを共有することで、子ども達の成長を支えています。
当施設では子ども達に家庭的な雰囲気で過ごしてもらうための工夫をしています。特に力を入れているのが「食」。一般的な児童養護施設では外部で調理された給食のような食事を出していますが、当施設では職員が子ども達の栄養バランスを考えて、イチから手作りしています。子ども達にとっては職員が作った料理が家庭の味になっていくのです。その他にも、職員が子ども達の話を聞いてあげたり、相談にのってあげたりと、子ども達の近い存在でいることも大切にしています。子ども達が「ただいま」と帰ってきた時、心から安心できる場所であり続けること。それが当施設のあるべき姿だと考えています。
あいの実職員 主任/あいの実では44人の子ども達が7つの寮に分かれて生活をしています。私の役割は、その中のふたつの寮を取りまとめること。直接お世話をするというよりは、職員達の潤滑油になることが求められています。この仕事のやりがいは、子ども達の成長を間近で見られることです。またそれを支える職員が子ども達と向き合っていく姿を見せてもらえることもやりがいに繋がります。あとは、仕事という名目でいかに子ども達と遊んでいくかも楽しみのひとつですね(笑)。仕事をする上で大切にしていることは、子ども達の最善の利益を追い求めることです。また「お預かりしているお子さん」という意識も忘れないようにしています。
事業内容 | 児童養護施設「あいの実」、児童家庭支援センター「シャローム」、ファミリーホームの運営
◆あいの実/家庭での養護が困難になった子ども達をお預かりする施設 ◆シャローム/子どもと家庭に関する相談を受け、支援をする施設 ◆ファミリーホーム/養護を必要とする子どもを養育者の家庭に迎え入れて養育する施設 |
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設立 | 1953年4月 |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 49名 |
売上高 | 社会福祉法人のためなし |
代表者 | 施設長 関根 歩 |
事業所 | 本部/埼玉県日高市高麗川1-5-28
◆児童養護施設 あいの実 ◆乳児院 さまりあ ◆児童家庭支援センター シャローム ◆ファミリーホーム 荒井ホーム |
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