これが私の仕事 |
システム開発部らしくないシステム開発業務 私はシステム開発部の所属でありながら、システム開発と聞いてまず初めに思い浮かぶ、システムのコーディングを行うことは基本的にありません。システム開発業務を幅広くとらえると、システムの要件検討から設計開発、実際に運用するまでと様々な業務がありますが、私が担当する業務はこれらの「システム開発業務」が正常に機能するよう支えることになります。また、5年後、10年後といった長期的な目線で、今後求められるシステム像について考える機会もあります。システム部門での経験や知識はまだまだ浅いですが、以前、企画や法務といった内部管理部門に所属していた時の経験や視点も活かしながら、自分なりの、自分だからこそできるシステム開発部での活躍の姿を模索しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
開発中の商品の収益試算アルゴリズムを1から作り上げたこと 入社して1、2年の頃、当時開発の話が進んでいた新商品の収益試算アルゴリズムを1から作り上げたことです。繰上返済の有無が収益に大きく影響する商品性であったため、予測される将来の金利水準から数万パターンにも及ぶ繰上返済と商品の収益シミュレーションを行い、新商品の将来リスクを測りました。多量のパターンでのシミュレーションには、私がそれまで作ったことのなかったマクロ機能を活用することとなり、想定外の結果やエラーに何度も苦しみましたが、収益算出方法、多量の算出結果データの集計方法、それらをまとめた資料の作り方等、部署の先輩に加えプロジェクトのメンバーにも部署横断的に助言をもらいながら進めることができました。この時の経験は今も役立っているのを実感します。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
堅苦しくなく、自由に意見を出し合える雰囲気 私は、漠然と「社会を支えている仕事」に就きたいと考えて就職活動を行っていて、インフラ業界を見て回っていましたが、就職活動をする中で次第に金融から社会を支えることに興味を抱きました。金融業界の中でもこの会社に興味をひかれたきっかけは、都内1拠点にして日本全国を営業範囲にできていることでした。大手ハウスメーカー4社を株主とした安定した基盤が可能にする、独自のシステムは他にはない魅力に感じました。「金融」と聞くと堅いイメージを持ちがちですが、会社説明会や面接の際に、採用パンフレットにも「フラットな職場環境」や「風通しの良いオフィス」と表されている、堅苦しくなく、自由に意見を出し合える雰囲気を感じることができ、私が最終的にこの会社を選ぶ決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
2017年新卒入社:企画部→財経部→法務部→システム開発部 新システム準備室 |