これが私の仕事 |
当たり前の生活を支える仕事 私は、家庭支援専門相談員という職種で、子どもたちのサポートの他、ご家族への支援や関係機関との連絡・調整などを行ったりしています。その他にも色々な職種の職員が地行園で働いていて、それぞれの専門性を発揮しながら、「チーム地行園」として、お互いに協力して子どもたちを生活をサポートしています。
もちろんこの仕事は専門性も大切ですが、何より重要なのは子どもにとっての「安心・安全な当たり前の生活」を保障することだと考えています。
地行園に来る前にできなかった生活、規則正しい生活リズム、清潔な環境、楽しい食卓、学校に通い、綺麗に洗濯された洋服を着て、お風呂に入り、温かい布団で寝る。正しい行いは褒められ、時には注意もされる等々… そんな当たり前の生活のサポートを丁寧にやっていってあげることだと思っています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
子どもの将来の礎 その時々では伝わっていないかもしれませんが、私たちの職員の言葉や姿勢は必ず子どもたちの将来の礎になっていていると感じます。最近も、卒園した子と話をしていて、当時その職員が何気なく言ったことを子どもは覚えていて、未だに何かあったときの判断基準にしていると聞きました。重要で責任のある仕事であり、誠実に嘘なく真剣に子ども達と向きあうことが大切だと再認識したと同時に、当時は職員に対して反発ばかりしていたような記憶がありますが、しっかりと伝わっていたのだとうれしくなりました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
子どもとの距離感 漠然と子どもに関わる仕事をしたいと思っていて、学生の頃に見学とボランティアに来て、直感的に「ここで働きたい」と思いました。
もちろん、時に厳しくしなければいけない時もありますが、楽しむときには子どもと一緒にとことん楽しむ。子どもとの距離感が良いと思っています。 |
|
これまでのキャリア |
本園→本園・地域小規模(第3地行園)兼務→本園・地域小規模(第2地行園兼務)→本園小規模グループケア→本園(統括リーダー・家庭支援専門相談員) |