建築に使用される木材として高い需要のある木、カラマツ。そのカラマツの生産地である北相木村を拠点に、造林・素材生産を手掛ける林業を営む当社。また、林業で培ったノウハウを活かしてコンサルティング事業も展開しており、林野庁や南相木村からも案件依頼を受けるほど信頼されています。
住宅メーカーが家を建てる際に使用する木材は、7割が海外の輸入材に頼っている現状の日本。そんな中、アメリカや中国で建築ラッシュが続いていることから輸入木材が不足し、木材の価格高騰も起こるなど、建築木材がひっ迫したウッドショックが発生しています。このような建築業界を揺るがすウッドショックにより日本国内の木材需要が高まり、今、林業は大きく注目を浴びています。そうした時代背景において令和3年に新たに創業したのが当社です。私たちが拠点を構えるのは、長野県南佐久郡に位置する北相木村(きたあいきむら)。ここで育つカラマツは高品質で市場価値が高く、価格も安定していることから多くのお客様に支持されています。
“「機械化・遠隔化・自動化」を進め、【人が死なない林業】を目指します。”という言葉をビジョンに掲げる私たち。実は、林業は労災率が高いという問題を抱えています。そこで当社の代表は、「働く人が長く・安心・安全に作業ができるよう、自動運転による運搬技術の自動化技術を進め、林業に関わる人を幸せにしたい」という想いから事業をスタート。手掛ける事業が“革新”として林業業界全体へと広がっていき、根本からの問題解決に挑んでいます。派手な活動ばかりでなくデータ収集など泥臭い業務も多いですが、全てはビジョンのため。林業だけに留まらず新規事業開発も推進することで、「世界一の農山村技術企業」へと成長していきます。
安全・労働環境・自然環境に配慮した次世代の林業事業体を目指している、スタート間もない企業です。新しい会社だからこそ、良い意味で成長途中。会社自体をつくっていくことにも携われる面白さがあります。また、メンバーは若手が中心で、活気ある職場により日々刺激も。業務を通したスキルアップも可能で、林業技術や経営に関するコンサルティング、ロボットを活用した伐採技術や自動運転による運搬技術などを生み出す開発のほか、実際に伐採や植林などの現場業務に関われるので、専門スキルも習得していけます。当社のビジョンである【人が死なない林業】という使命だけでなく、未来の林業の発展を担う大きなやりがいを感じませんか?
事業内容 | ・森林技術、経営コンサルタント業
・林業(造林、素材生産) |
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設立 | 令和3年7月 |
資本金 | 1,750万円 |
従業員数 | 13人(2023年5月現在) |
売上高 | 5000万円(2022年実績) |
代表者 | 代表取締役社長 野本 浩幸 |
事業所 | 〒384-1201 長野県南佐久郡北相木村222番地 |
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