業種 |
非鉄金属
化学/金属製品/半導体・電子部品・その他/プラント・エンジニアリング |
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本社 |
東京
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当社は住友グループの源流企業として約430年の歴史を持つ、日本を代表する総合非鉄素材メーカーです。銅の製錬からスタートした当社ですが、現在は世界を舞台とした資源開発や金、銅、ニッケルなどの非鉄金属製錬事業のほか、情報通信技術を支えるペースト、結晶材料などの電子材料、携帯電話や液晶テレビ、ハイブリットカーなどに使われる先端材料まで幅広く事業展開しています。
当社は400年以上も前から続いている住友グループのルーツである銅製錬業、鉱山業を受け継いでおり、現在はこれら創業以来続けている鉱山開発・製錬事業に加え、製錬した素材を自ら加工して最先端の半導体材料なども生産しています。鉱山というと「過去の産業」というイメージがあると思いますが、鉱物資源の安定確保および素材の安定供給なくして日本経済は成り立ちません。我々は、非鉄素材の安定供給という社会的使命を果たすべく、歴史に裏付けされた技術・ノウハウを活かし、産業の川上(資源開発/非鉄金属製錬)から川中(電子/機能性材料)まで一貫した技術を確立することによって、高品質かつ高性能の素材を提供しています。
組織が成長、進化し続けるための方法は企業によって異なりますが、我々は1人のカリスマ的なリーダシップに頼るのではなく、組織1人1人の力を十分に発揮することで実現しようと考えています。つまり、住友の事業精神である「事業は人なり」ということです。当社の採用は「少数精鋭」を基本としています。「1人1人に目の届く人数」を採用し、それぞれが第一線で活躍できるまで確実に育成していきます。また、入社後は「スキルの一貫性」を重視し、技術系・事務系ともそれぞれの専門性を高めていくような教育や実践の場を提供していきます。
事業内容 | 資源開発、非鉄金属の製錬および販売、電子材料・機能性材料・触媒などの製造および販売、エンジニアリング |
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設立 | 1950(昭和25)年 創業1590(天正18)年 |
資本金 | 932億円 |
代表者 | 代表取締役社長 野崎 明 |
従業員数 | 連結 7,202名(2022年3月末) |
事業所 | 本社/東京
支社・支店/大阪、名古屋 事業所/北海道、秋田、福島、栃木、東京、神奈川、三重、兵庫、愛媛、宮崎、鹿児島ほか (関係会社の所在地含む) 海外/アメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、チリ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、中国、台湾ほか |
売上高 | 1兆2,591億円(2022年3月期) |
税引き前利益 | 3,574億円(2022年3月期) |
SMMグループ経営ビジョン | コンプライアンス、環境保全および安全確保を基本としたグローバルな企業活動により、非鉄金属、電子・機能性材料などの高品質な材料を提供し、企業価値の最大化を目指す。 |
沿革 | 1590年: 住友家の業祖・蘇我理右衛門、京都において銅製錬を開業
1691年: 別子銅山の稼業開始 1927年: 住友合資、別子鉱業所の経営を分離して住友別子鉱山(株)を設立 1937年: 住友別子鉱山(株)と住友炭礦(株)を合併して住友鉱業(株)を設立 1950年: 住友金属鉱山(株)新発足 1960年: 電子材料事業へ進出 1971年: 東予銅製錬所完成 1973年: 別子銅山閉山 1975年: 別子事業所ニッケル・コバルト混合硫化物処理工場完成 1983年: 菱刈鉱山開坑 1986年: アメリカ・モレンシ―鉱山へ直接投資 1993年: オーストラリア・ノースパークス金・銅鉱山開発プロジェクト参加 1995年: 金隆銅業有限公司へ資本参加 1997年: 菱刈鉱山累積産金量日本トップクラスに 2001年: フィリピン・リオツバ鉱山の低品位硫化ニッケル鉱開発プロジェクト開始 2006年: ポゴ金鉱山(米国アラスカ州)生産開始 2007年: フィリピンHPAL本格稼動 2009年: フィリピン タガニートプロジェクト開始 2013年: フィリピン タガニートプロジェクト生産開始 2015年:シエラゴルダ銅鉱山(チリ)の生産開始 2016年:モレンシ―銅鉱山(アメリカ)の権益を追加取得 2017年:カナダのアイアムゴールド社がカナダに保有するコテ金開発プロジェクトに参加 2018年:ケブラダブランカ銅鉱山(チリ)の権益を取得 |
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